ポポロクロイス物語スタッフリスト番外編

過去のネタ
リンク切れなどあるかと思いますがご容赦を。
誤記誤謬に気が付くと時々こっそり修正したりします。

2004年04月〜6月

げんきばくはつ
http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv040603b
と、スタッフ談話
うーん気に入った回の録画はまだ残してるしなー画質へろへろですけど。
しかしこいつがエルドランシリーズという枠に入れられてしまうことに
いまだに違和感を感じてしまうのですが。
「げんきばくはつ路線」
と称して他と一線を画すべきではないかと。
それにここからVガンダムへの流れって結構キーポイントだと思ってるんですが。
こういう作品は夕方とか夏休みの朝とかにガンガン再放送してほしいもんです。

そして
ゲド戦記外伝
(ネタじゃないよ)
「ドラゴンフライ」ではなく「トンボ」であり
「オギオン」ではなく「オジオン」とするのが清水真砂子氏の萌え翻訳と知る。
しかしこれから読むんですけど、なんか分厚いぞ。
シルマリルのよーに強制睡眠作用がなければよいのですが。
それよかほんとうにこれでラストになるのでしょうか。
いやこれが最後のゲド戦記とは以下略。

(2004年06月05日記)

恋風に松本憲生氏がどーんと。
そりゃまーたしかに待望の日常芝居が堪能できましたけど
よりによってまーイッタイイッタイところで。
(いや、はたしてあれは日常と云えるのか?)
しかしまーこの毎回のスタッフの充実ぶりはなんなんでしょか。
あれですか、イッタイ題材ほど腕の振るい甲斐があったりするんでしょうか。造り手的に。

SDガンダムフォースのビグザム強襲の回がなんかよかったです。
伝説の勇者がうんたらかんたらつー今までのお話にはあんまり興味持てなかったんですが
今回は軌道上からケーブルで吊された基地という舞台設定が
(SF的リアリティはともかく)お話の展開の中で活かされているし
巨大メカを画面いっぱいに配置したメカ戦の攻防がフルに続いていて緊張感もあり。
巨大物を巨大に感じさせる空間レイアウトもよろしい具合で。
ザコザコアワーをカットしただけのことはありますよ。

爆笑問題の深夜番組に古田新太氏登場
始終キャップ被ってタバコふかしながらのウソ話指南とか
ちょっと角が取れた気がしなくもないですがあいかわらずのワル振りで。
ちなみに白竜さんとの見分け方に気付きました。白竜さんはおちょぼ口。

(2004年06月04日記)

 WEBアニメスタイル経由
永久家族DVD化とのこと。
http://www.studio4c.co.jp
福島キャラを、その画風に極力忠実なままアニメ化するとすれば
作画監督は近藤高光氏をおいて他に無し
とかねてから個人的に堅く妄想して止まないところでして
その後もキノの旅とかと月の掟の冒険のキャラデザインを比較したりして
なおこの妄想を補強したりする日々であったりなかったりする次第でありますが
それはおいとくとして
実際の作品をとぎれとぎれに拝見してもなにがなんやらおもろいのかおもろないのかさっぱりで
ここまでよくわからんと、DVD買うのすら躊躇われるくらいつーのはなんとも。
いや、ちゃんと続けて観たらおもしろいのだと思いますが。

さて、放送時間が不定で客に観せる気があるのか疑わしいアルス
http://www.tweeny-witches.com/
さすがに作画とか画造りは観応えあるし表情もたのしいんですが
やっぱし演出つーかモンタージュの基本つーかイマジナリーラインつーか
なんかストレスがこうどんどん蓄積していくようなそんな見せ方が続いていて。
もしかしたら横長画面の左右をぶった切ってる(かどうか確認してませんが)所為で
必要な情報が画面から消えちゃっているのかも知れませんが
これは青木康浩氏のお仕事なんでしょうか・・・うーんこういう芸風の方だったのかなー。


4℃サイトに森本氏の画集の告知
http://www.beyond-c.co.jp/times/new/times.html
・・・えぇわかっていますとも
奥様の方をなんとかしてくれ
とか云いませんて。(云うてる云うてる)

(2004年05月29日記)

誰が云ったか知らないがぁ!
良いも悪いもぉ!リモコン次第ぃ!
うはははははははは!(秋元羊介声で)
とか
僕らは仲間だ正太郎〜とか
なんだかんだで今川ケレンには乗せられちゃうんですよねぇ。悔しいけど(なんでや)。
ただですね
次週お楽しみにバックのイカすロボットバトル絵が
やっぱしGロボのアバンと同じ扱いになっちゃってるのが残念でなりません。

ウルQのほうも特撮や造形はともかく(ともかくでいいのか?)
上原脚本の回は辛気くささが消えておおらかになりますね。
まあ成田亨氏の神懸かり造形を期待しても詮ないことですので云いませんが(云うてる云うてる)

サムライチャンブルー
なんかブレイクダンスを相手にしなくちゃならないヤラレ役のお侍さんに同情してしまったり。
いろいろといじくっているのは恋風と同種の照れ隠しでしょうか。
細田OPはちょっとした驚きを確実に提供してくれるところがさすがです
忘却の旋律には参加されないのでしょうか。
あちらには増井壮一氏がはいっておられるようですが
なんか絢爛舞踏祭とあわせていっっぺん人材シャッフルしてみたくなったりして。
ああいかんいかんスタッフ買いなどと気取ったりしている副作用の病ですなこりゃ。

そういや恋風のEDは次第に絵が増えてますなー
母親が欠落しているから成立するはずのお話で、その母親がでてくるとは驚きましたが
この演出も物語に関与しているのでしょうか。
最後はローカル線の車内で空になった睡眠薬の瓶を手に肩を寄せ合う絵で終わると予想しているんですが
(ならんならん)

なんかポポロ系のネタが無いですが、攻殻観てれば大丈夫ですので。(なにがだ)

(2004年05月29日記)

で、6巻。

http://www.toshiba-emi.co.jp/video/release/200405/toba1006.htm
うーむ
どんな形で発注されているのか存じませんが
本編から何を主題として取り上げるか探しあぐねた末の汚れ顔という印象が。
えぇわかっておりますとも気のせいですね。

(2004年05月19日記)

あいかわらず辛気くさいオカルトふぁんたじー路線まっしぐらのウルQ
小中+金子回ですらやはりその陥穽にどっぷりと。
つーかあの髪型であの羽根で名前が「キアラ」て。
いつからゲルフリンは死に神に転職したんだか。
それはまあどうでもええとして
どうしてもオリジナルQと比較してしまうのですが
高度経済成長ただ中の都市風景の劇的な変貌とその狭間のアンバランスゾーン
そこに視覚効果のダイナミズムを最大限に生かせる場を見出したオリジナルの手法は
やっぱし現代では使いにくいんでしょうかねぇ。
イマドキの実写の監督さんって
観せたい映像つーか観たい映像の引き出し、小さいのかなぁ。

そーいや
連休中にヘンソンプロ制作絡みの「ジャックと豆の木」ドラマやってましたが
(NHKのことだからワンピースネタと引っ掛けたのかも?)
なんか豆の木をちょっと登るとどこぞの異空間にさくっと通じちゃっていまして、
「見上げれば遙か天空の高みにまで続く豆の木」という
このお話の中で最も魅力的な映像モチーフをわざわざ捨て去っていて哀しくなりました。
お話のほうもいわゆる古典童話のラベリング修正ネタなんですが
別に誰が悪人で誰が善人か、なんつーことは子供にとっちゃどーでもええことで。
(まぁヘンソンプロ的には「おとぎのくにの住人に悪人はいない」のかもしれませんが)
あぁ、だからくたびれた大人向けの改悪、いや改変が随所に施されてたのか。
遙か天空の高みにえっちらおっっちら登っていくなんて年寄りにゃ億劫なだけですもんねぇ。
そこで手っ取り早い瞬間移動アイテムの導入つーわけですな。納得。

連休中といえば
樋口ミニモニが噂通りなかなかよかったです。
OLM、竹内敦志氏、竹内志保氏、荒川真嗣氏の御名前とかあったような。
なにせ劇場映画として耐えうる質で
なおかつ表情はテクスチャメインと割り切った方法論のようでしたので
ゲームポポロのそれとは単純比較はしにくいところですが
影にグラデを残したゆるいトゥーンシェードとしては、やっぱしこれぐらい洗練されてると
ストレス無く観られるんですけどねーなどと思ってみたり。

(2004年05月19日記)

ジャケ画の件でタレコミ情報頂きまして
1〜5巻すべて裏表紙に
Cover Illustration:Atsuko Fukushima
との表記があるそうです。
で、都心のおっきめのツタヤで裏取りしてきました
1、4、5巻のみしかありませんでしたがちゃんと記載ありますね〜
前の店では商品管理タグがびっしり覆っていたところに。
てなわけでもう確定でいいですね
(まぁちゃんと購入してる方にとっちゃなにをいまさらでしょうが)
ポポロクロイスDVDのジャケ画は
福島敦子氏の作画
(セル調+背景なので原画というべきか)
ですので(6巻のはまだわかりませんが)
購入検討中の方は安心して買ってあげて下さい。
え、オマエが買えって?いやその、東京ゴッドファーザーズ注文しちゃったのでお金が。
(タレコミ人様、おそくなりましたがありがとうございました)

しかし特に4巻などはちょっと最近の福島氏にはなかったレイアウトのような気が。
エレナおばさんの頭身とかポーズ付けとかも。
縦長のパッケージだからでしょうか?

(2004年05月09日記)

なんかダフネが無駄に出来が良く。バカアニメのくせに生意気だ
これはある意味、高山"WXIII"文彦氏の暴走なんでしょうか。
でもなぜかそんなときに大谷氏の劇伴は逮捕しちゃうぞを想起させるバカ調

迷える絵コンテ職人(だから勝手に命名すな)川崎逸朗氏がアムドライバー参入
なんか最近の定位置のような。いや攻殻とかにも参加されてはいるんでしょうけど。
でも真下監督作はやらないのですね〜。

(2004年05月09日記)

例の東京ゴッドファーザーズDVDもう発売してましたか。
・・・ってゆうか価格差ありすぎ
絵コンテは是非とも欲しいところですが、他のいらんもんで水増しされてるのもシャクなので
ここはおもとめやすい(最近多いよねこのいいまわし)通常版にしておくか。

ポポロクロイス6巻も来月のようですがあいかわらず情報が無く。
東京ゴッドファーザーズDVDとあんまし価格がかわらんところがなんとも。

そうそう、ジャケ画の件、近場でおいてあるところがあまりに無いので
苦渋の決断の末アニメイトとかに確認しにいきました(なんで苦渋?)
1巻と2巻しか無かったのは売れているからでしょうか。きっとそうですね。うん。
で、結局眼に出来るところには誰の作画か書かれていなかったんですが
実物を拝見したところやっぱし筆致が福島氏としかおもえないよなぁ・・・
でも巧い人なら芸風までかなりのレベルで似せることもできなくはないだろうしなぁ・・・
公式にオープンにしていただけないもんでしょうかねぇ。
え、買って確かめろって?いやその、東京ゴッドファーザーズ買うのでお金がちょっと。

(2004年04月29日記)

なんか今更気付いたんですが
SDガンダムフォースに長崎行男氏が参加されているような。
ミュージックエディターでしたか、音楽演出とか選曲と同義かな?
音楽がえらい重厚なのは氏ならではの仕掛けだったのかも。
こないだのTVポポロに参加されていなかったようですが、まだソニー系列内におられるのでしょうか。

(2004年04月29日記)

前回の花右京メイドッコイ
いやーなんかやっぱしいいかんじですねーお話はともかく。
メダロットあたりの松竹画とかを意識してますかね作画のみなさんは。

今川鉄人
黒牛霧中行進の回もいいかんじでしたねーもちろん録画残してますが。
守岡氏が作画監督で作画陣も充実
あぁ、ポポロも充実した環境の下でやっていただきたかったゲホゲホ。

(2004年04月29日記)

なんかたのしそうなんですが
http://www.toshiba-emi.co.jp/video/release/200404/toba1005.htm
なぜか近場のソフト屋やTSUTAYAにまったく置かれていないんですけど
・・・売る気無いですか?
おかげさまでジャケ画がどなたの作画なのかいまだに確認できずじまい。

(2004年04月20日記)

板野監督のチンピラ黒飴日常崩壊アニメ
どう観てよいのか困る種類の作品なのでここはひとつ
板野版・魁!クロマティ高校
としてみることにしました
桜井・大地系を想起させないこともないデタラメなカメラワークとか
台詞の殆どが自問自答だったりとか
恩田画の高貴な顔立ちが幼稚な言動に不釣り合いなイケメンチンピラ君達とか
なんとなく理解できるようなできないような。
そういやプロモ映像とかでは輪切り解剖アニメだったよーな気がしましたがちがうのかな?
ちなみに本家(違う)は
本編よりもI.Gオフィシャルのほうが笑える気がします。

ところで気まぐれな笑いの神様 こんどはダフネに降りたもよう
当初違和感のあったキャラデザインも今ではすっかり笑いに貢献
最近のお仕事ではバカアニメでもバカ味を控えめにしているっぽい大谷劇伴が
バカを相殺することなくバカを引き立てていていいかんじにバカです。
バカにバカをぶつけるだけがバカの手法ではないというバカアニメの好例ですね。
バカバカ云うな。

(2004年04月20日記)

どうもアニオタニュースさんがお休みになってから各種チェックがおろそかになってしまって
http://www.ntv.co.jp/ghibli/web-as/01_talk/yamashita03.html
山下氏の連載終わってたの気が付きませんでした
比較的記憶に残っているお話がおおいけど(まだアニメ誌とか読んでたころでしてね)
スクェア時代のおはなしとか初見でおもしろいです。
ポポロ6話の話題もありますねぇ。分量は控えめですけど。
体調を悪くされておられたというのは本当なのか、配慮なのか(妄想は止めなさい)
しかし、
悪夢」て。
WEB公開は終わっちゃってますが、これの摩砂雪氏の証言とか併せて読むとおもしろいかも。

(2004年04月15日記)

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
とイノセンスをハシゴで観てきました(ハシゴすな!)

あーなんかのろしのところからスイッチ入っちゃって
その後最後までずーっとだらーっと涙流しながら観たので眼球の奥がじんじんしてしまいました
はぁ〜 負けたよ負けましたよ
脳内の映像は具体像を描かなくて済む分都合良くぼかしたりして
「自分だけに通じるベスト」を捏造できるわけですが
それがまさかこんなふうに具現化された映像に負ける日がくるとは思いませんでしたよ
多分に思い入れ過剰の部分があるにせよ。
映画としてはまぁ
なんじゃいまのカットつなぎはTVシリーズのダイジェスト編集版か!
てなところもあったりしましたが
このへんはディレクターズカット版で、つーことで(ああっ採点が不公正だ!)
こっちはちょっと微妙なところですが
http://www.eiga.com/buzz/040309/index.shtml
まぁやるならもちろん観ないわけにはいきますまい。

そういやこんな企画もあるそうで。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/04/07/0344208&topic=50&mode=thread
宮崎駿氏の企画がぽしゃった件はやはり記憶にあるのですが
やはりどのメディアで知ったのかが思い出せないんですよねぇ。
もしかしたらうわさ話レベルだったかも。
しかし企画も微妙ならキャストも微妙
過日NHKで放送されたホーンブロワーシリーズなどはとても良くできていると思いましたが
やはりハイ・ファンタジィの場合は各種デザインを参照する物がないのでゼロからつくらなければならなず
それなりに才能を揃えて腹括ってやってくれないと
本音を率直に云わせて頂くなら
日本には持ち込むな

これはどーでもいいかな
http://www.eiga.com/buzz/040309/03.shtml
出銭だし。
こいつもニュージーランド撮影らしいですが、ナルニアはちがうだろ。
これだから出銭は。

あっとわすれてましたイノセンス
いやおもしろかったですが!(「が」て!)
作画ももちろん素晴らしかったですが!(「が」て!)
むしろ「映画的映像」のための素材のひとつという脇役に準じていた感がありました
明らかに作画が主役を張っていた東京ゴッドファーザーズとはその辺が違うような気が。
「バトーは生きた人形」「ゴーストの乱交」とかのコピーにまんまと惑わされて
これはいままでの 攻殻を下敷きにした、まったくのスタンドアローンな作品になるのかと期待してたら
しっかりGHOST IN THE SHELL 2でした。
ブレードランナーと対比するなら、神殺しに相当するシーンが無くて、
代わりに「不在の中心」=神そのものが颯爽と参上した、ってところですか。
その扱い方をサービス精神とみるかB級的とみるか
個人的には後者の印象。いやよい映画だとは思います(「が」て!)
いや決してロード・オブ・ザ・リングとハシゴしたからというわけでなく。
総じてちょっと内向きに手堅くまとまった印象
いちばん外向きなもりあがりをみせたのは榊原+押井節炸裂のあのシーンだったような。
つーことで今回もやっぱり荒川はしのぶさんに勝てず
やっぱりテロ娘は困ったちゃんだった、という結論でよろしいでしょうか(違うだろ)

(2004年04月15日記)

うーむ
サンデーの右手漫画改め ぴえろ右手アニメ
おまえもど根性か!
ってこっちは主題もネタもその通りなのでむしろ妥当すぎるくらいではありますが
いやーなんかもう1話だけかと用心してたらとんでもない
そりゃあところどころ限界がみえたりもしてますが、
作品に対する真摯な姿勢が全体に行き渡ってA級感を醸し出してますよ
監督恐るべしなのかぴえろの底力侮り難しなのか
モンキーターンでは千明氏が脚本だったりしてますが(マルチやなあ)
秋山氏も小林常夫氏同様渋〜く実績積んできた実力派という認識で
そのお二方がいい仕事されているのを続けて拝見できるのはなんかうれしいですねぇ。
・・・とか今云うとやぱし別のどなかたに対しての遠回しな皮肉になっちゃうのがこまりものです
って云わなきゃいいんだけど。
でも
監督の力量に依るところって大きいんだろうなぁ。あたりまえか。

(2004年04月11日記)

なんかトムス公式がいつの間にか移動していたようで。
http://www.tms-e.com/library/on_air_back/poporo/index.html
もう歴史扱いですか!?
ポポロクロ歴史ですか!?(違う)
まだリリースは残っているのにイマイチ情報がでないDVD
オンライン通販サイト以外だと、
原作者様ページ
http://www.tamotamo.com/
と、あとは東芝エミたん
http://www.toshiba-emi.co.jp/video/release/
くらいってのがなんとも。

(2004年04月10日記)

やわらかな春の風が
桜の花びらを運んできても
それは恋のはじまりではなく
アニメの新番ラッシュ
などとはんなりポエムを詠んでしまうくらいなにがなんだか何を観たのかよくわからん日々ですが
(毎年こうですけど)

いっちゃんインパクトがあったのはMONSTERのデヴィッド・シルヴィアンでした
いや平沢進やムーンライダースもびびりましたが一体どっからこういう起用が
劇場版とかなら尺があるからまだ判らなくもないですが
案の定、二うなりくらいでエンドロール終わっちゃうし
知らない人は「何だ今の念仏は」とか思うんじゃないでしょうか
それはおいといて、
主線の実線を減らして塗り分けで立体感を出す引きの絵の処理がおもしろいです。
ガングレイブの反射光源の塗りもおもしろかったですし
単純な工夫による新鮮な効果の開発が活発になるのは歓迎です。

今川鉄人はさすがというか
おまえの父親は生きていれば立派な
戦犯
この一言で一気に作品に血流が巡り出すのがすごいです。
フィクションに普遍が伴えば面白くなるという作劇の基本。
ねがわくは、今回こそは
勘違いオチは避けていただきたく。

ゼロからはじめる深夜の爆れつ真下ハンター(なんだそれ)
はじまり真下、もとい、ましたがいやもう期待通りの出来で
これはやはり痛みから学んで成長していただくしかないかと
たとえば
http://drama21c.com/aquarius_s/stalabo/stalabtop.html
こういう勉強とか。
監督さんは
「ここはドレスしかないだろ!ドレス!」とか
「ここはパスタしかないだろ!パスタ!」とか
指示だけ出して
カメラ移動と首振りとでマルチの使い分けとか
軍用車両はどうすれば破壊されるかとか
そのへんを理解している実務部隊を揃えて
辻褄合わせを任せてしまえばいいとおもうのですがどうでしょう。
あ、OPはちょっと好き。デジタルエフェクトの間違いを正解にしてしまう豪快さがいいですねぇ。

三井秀樹氏参加のラグナロクデモ
またRPGものですか〜
ご本人が選んでいるのか、この手のお仕事が回されるのか、あるいは敗戦処理なのか(あわわ)
とにかくちょっとつらいのでこれはパス。

野中卓也氏の花右京メイドッコイ
スタッフ買いしてるとこーいうのが切るに切れないのでこまります。
はたして古典芸能のように何度も再演されるに値する素材なんでしょうか。

切るに切れないと云えばウルQ
どーせ最近の円谷だし、切ったれ〜と思っていたらこれだ
http://homepage.mac.com/onishi2/q_midnight.html
とりあえず実相寺・金子・黒沢はおさえなければ。
それにしても川崎郷太氏はどうしたんでしょう?

びよんどしぃなアルス
なんか期待が大きすぎたでしょうか
なんか森本氏のわるいところだけを抽出して引き延ばしたかのような
自称クリエイターさんな臭いがもわもわと。

えーとあとなにがあったっけ
なんかあったようなきがしますが
(毎年こうですけど)

てきとーに間引いてしまえば別に苦しいほどでもありません
神奈川県民ですけどね

(2004年04月10日記)

無限地獄ドラマ・ERに白鳥由里参入!
うーんどの役かわからん レギュラーじゃなくて子役のちょい役だったかも
(ああっ神様、ダメ絶対音感以下略!)

あと三谷新選組に古田新太氏がちょろっとでていたような気が。
白竜さんじゃあなかったとおもいますが。

(2004年04月10日記)

OP・EDいろいろ

作画はあいかわらずいいかんじな鋼の錬金術師
これもコロコロ変わりますが
新作ED、なんか既視感が・・・なんだろう・・・ そーだ!ポン!しゅわ〜
名作劇場の終焉を思い知らされた中華一番ED2期ヴァージョンまわりこみ!
あれって平松禎史氏ってことでオッケーでしたっけ?
2クール以上続く原作漫画ものって
かわるたびに「何を売りにするか」が露骨になっていくんですよねぇ。

ナルトもかわってましたがなんかうごかないっすねぇ。

ケロロ軍曹
これ、OP・EDどっちもなかなかレベルの高いコミックソングかも
ぜひナイアガラのひとや山下達郎氏や萩原健太氏に評してもらいたいところ。
本編は、まぁ軍人コントと思えば。

(2004年04月10日記)

大地丙太郎監督、かぜのやいばは嫌がらせですか?
あ、そういやりりか1話でも風が吹き荒れてたっけ
それはおいとくとして
インチキ時代劇もおもしろかったですが
インチキ現代劇もよりいっそうインチキ度UPでおもしろいです
ハッ
もしやハレンチ学園で十兵衛つながり!?
てな具合につながりネタを云々したくなるんですなこの方が監督やると。

(2004年04月04日記)

いろいろと新番はじまってますが
吉田玲子=百合
面出明美=やおい
とゆー役割分担でもできているのでしょうか
それはともかく

恋風
君が望む永遠とおんなじよーな自虐セルフパロ劇場が。
やっぱし本編がイタイイタイと制作スタッフはどこかに逃げ場所を用意したくなるもんなのでしょうな
ガンスリンガー・ガールは最低最悪の舞台設定を用意することで
「萌え」が反転して逆襲を始めた瞬間である
と面白く観たんですが
なんかもういっかい反転して元に戻っちゃったような気分に
ときに

オープニング・アニメーション
絵コンテ・演出 大森貴弘
作画監督 松本文男
原画 松本憲生
   大久保宏
   鈴木博文

エンディング・アニメーション
絵コンテ・演出 大森貴弘
作画 岸田隆宏
(訂正 原画じゃなくて作画ですね)

ってことであってるかな?

またやってくれましたなA.C.G.T.!読んでほしくないのか?EDクレジット!読むなというのか?
ってことで確証有りません悪しからず。

ケロロ軍曹
こーいうのこそ今石洋之氏に丸投げして
梅さん出そうが戸隠さん召喚しようが好き勝手やってもらえばいいとおもったりしました。
いやまあおもしろかったんですが、わらっていいものかどうかで悩まされるのもどうかと。

(2004年04月03日記)


やってきました帰ってきました
深夜の真下ちいさな恋のメロディ(なんだそれ)

http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/madlax/

痛みから学んで成長するには
三ヶ月という期間は短すぎるような気がしないでもなかったり
スタッフ編成みてもあんまし痛みから学んで成長したとは思えないような気がしないでもなかったり
しかしアニメ界の
掟ひろきうつはもの・真下監督のことです
今回も他に追随を許さない
俺様ザ・ワールドを展開していただけることでしょう。
しかし公式サイト情報多いな〜
いまだにDVDの告知すら十分に出さないどっかの公式とは大違いだ。

(2004年04月03日記)

NHK-BSで海のトリトンやってましたね〜観るのは一体何年ぶりなんだか。
自分の記憶にあるラストの富野台詞のあとにまだ駄目押しあったのかーとか
手塚-安彦ラインのあいだに羽根章悦氏が位置すると考えていいかな、とか
無意味に色っぽい敵のおねいさんとか
いろいろと再発見がありましてよかったです。
しかしピピのコスチュームはずごいですねーてゆーか着てなかったのか!貝殻ビキニすらも!
http://ja-f.tezuka.co.jp/anime/sakuhin/ts/ts013.html
ぴちぴちピッチも逃げ出すわってくらいヤバイですねイマドキのご時世じゃ。
ルナちゃんも ・・・いや云うまい
しかしこのパイロット
http://ja-f.tezuka.co.jp/anime/sakuhin/pi/pi008.html
のピピもなんかかなりヤバくないか??
ああっ地面に孔掘って叫びたい!
神様はエロかった!って!
え、もうみんな知ってるって?そうですか

そういえば石化繋がりで
夢のクレヨン王国
なんてのもあったよなーなどとついでに思い出しつつ
ポポロクロ歴史年表

にちょこちょこと追記修正したりする日々。

(2004年04月03日記)

そんなこんなでしつれいしました。

(2004年04月02日記)


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