ポポロクロイス物語スタッフリスト番外編

過去のネタ
リンク切れなどあるかと思いますがご容赦を。
誤記誤謬に気が付くと時々こっそり修正したりします。

2004年07月〜9月

件のPSP版ポポロに関するゲームショウ情報
http://www.playstation.jp/tgs2004/title/061.html

黒の・・・じゃなくて闇の獅子王ですか
http://www.playstation.jp/ch/pv/asx/tgs2004/pv_psp_scej.asx
1のムービーに挑むとはチャレンジブルつーかいい度胸つーか
影のカットに2の神山演出が思い出されますが
これだけではなんとも。作画的にはよさげに思えますが。
この手の企画であれば
ポポロクロイス物語 THE ORIGIN
とかで漫画化ってのが昨今の流行りでありましょうに。
描くはもちろんキャラデザさんでストーリーも改変アリで
などと妄想に浸りたい気分をぐっとこらえつつ
新作ムービーを餌にするなら最低限スタッフ情報を出していただかないと
食いつきたくとも食いつけません
のでそこんとこよろしく。
ああっ ムービー観たさに1に手を着けたあの頃が懐かしいっ

(2004年09月24日 記)


最近盛んにCFが流れているこれ
http://yamato.channel.or.jp/ps2/
なども事情は違えど新作アニメが露骨に餌っぽいかんじで。
(どなたの作画なんでしょうね)
今なお華やかなりしゲーム業界ですがこの種の企画が絶えないことに現状を垣間見る思いが。
原作サイドの思い入れビジネス上の事情ユーザーの願望
この三点が巧いこと噛み合うのって難しいんでしょうか。難しいんでしょうねぇやっぱし。

しかし松本キャラアニメはあいかわらず鬼門と云いますか
初TVヤマトの松本作画と初TVハーロックの小松原作監回と
TV銀鉄の石黒作監回とザ・コクピットの川元作監話以外だと
観るのにどうしても割り切りが要求されるとゆーか
次第に無駄な線が増えてクドくなっていくのは何故なんでしょうか。
あ その点ではエターナル・ファンタジーは結構イイ線いってたかも。

(2004年09月24日 記)

昨今のアニメトレンドは分身の術か?
さて恒例の最終回パレードがはじまっておりますが

絢爛舞踏祭
因果地平はどこにも見あたらないままゆるーく終わっちゃいましたね。
浅川美也氏って「よしなり」などと読めなくもないので
もし仮に男性だとしてもずいぶん女性的な思考をする方だなーなどと思っておりましたが
こちらのサイト
http://pika.to/kanen/tv.html
にてやはり女性でいらっしゃることを確認。
ついでに山下明彦氏がイラストを寄稿しておられるのを発見したり。

綾辻行人氏仰るところの「フェアでない」構成
換言すれば「後出しジャンケン的語り」と云えるでしょうか
そういった印象が目立った気がする地方局アニメ魂枠15分作品
結局切れずに最後まで観てしまった・・・
なんかとり・みき的伝奇世界が唐突に割り込んでくるあたり
季節を抱きしめてとか思い出させるものがあります
なんかこの種類の尋常でない唐突さを生産し許容する土壌が
どこかのジャンルにはあるのかもしれませんがそれにしてもなにがなんだか。

サムちゃん
あとはintuosで・・・じゃなくてWOWOWノンスクでよろしく
っつーわけにはいかないんでしょうか。いかないんでしょうねぇやっぱし。
なんかミョーに女郎屋話が多かったような気がしますが
足抜けを成功させたのが時代劇の掟破りで新鮮だったりしました。
そんな印象しかないのかい。

時に
放送時間を日々刻々変化させる彷徨える番組アルス
青木康浩氏の回だったようで
あいかわらずの酔っぱらったような演出でしたが
ちゃんと対象が画面内に収まっているからか
以前のようなストレスが無く。演出方針変更されたのでしょうか。
作画も楽しげでよかったです。

(2004年09月24日 記)

男の撃った弾丸は女には当たらない せいぜいかすり傷
女を倒せるのは女だけ

ちゅーのが近年の真下作品の不文律であり
それは理屈ではなくそういうものなのだと それが真下アニメの本質だと
あのOPはこうやって弾避けてるんだよ当たらないんだよと云う宣言であると
そう信じてきたのですが
なんてこったー
オカルトだかなんだかよくわかりませんがなんか理屈付いちゃてるし
メイドさんは死んじゃうし
これはナニですか 黒田氏が放った真下殺しの一撃ですか
それとも百合路線の終焉を告げているのでしょうか
ま アホ誤読はこのくらいにして
この表情のない眼にもすっかり馴染んでしまいまして
たまに表情があったりするのがむしろ作画さんが耐えきれずに表情付けちゃったのかと
それくらいの勢いの無表情っぷりに潔ささえ覚えるほどで
これはこれでアリなのではないかと。
(キャラの引き出しの少なさはあいかわらずですがゲホゲホ)

(2004年09月14日 記)

録画貯めておいたのをやっとこさ消化
なんか江原正士がニセゾロリ役で出演していたんですが
(明らかに造形がオリジナルっぽい)
あれってやっぱしビバップのパロですかねぇ。
こんなところでよくやるよなーさすがいたずらの名人。
忘却の旋律でも称賛に値するいたずら名人っぷり発揮中で。
ウルQの村井脚本前田愛の回
量子論をヌルいファンタジィのダシにした時をかける少女の亜種な内容はさておき
監督は金子氏じゃなくて八木毅氏でしたが
SDガンダムフォースでも演出で参加されていたような はて
窪岡俊之氏が演出畑にシフトされたのかも気になるところですが
近藤信宏氏ってモンキーターンにも加わっておられませんでしたっけ
などととりとめもなく記憶の片隅に残す日々
あ そうそう
ウルQの次回と次次回は実相寺監督なのでチェックチェック。
(小中脚本がなにげに不安材料だったりゲホゲホ)

(2004年09月14日 記)

ノートパソコンなど仕入れたりしまして
今までと違う閲覧環境でこのらくがきコーナーをはじめて表示してみたんですが
こんなにひどいレイアウトになっていたとはいやーびっくり
(始めて何年目だ)
てなわけで解像度やフォントサイズが違っていてもなんとかふつうに読める程度に修正しました。

(2004年09月14日 記)

突然ですがいいことをおもいつきました
「アニメは世界に誇れる日本の文化」使用料
とゆー制度はいかがでしょうか
各種メディア(主に公共放送および印刷刊行物)において
「アニメは世界に誇れる日本の文化」もしくはこれと同義のフレーズを一回使用するたびに
個人の場合は100万円 法人の場合は500万円を徴収
公官庁関係の場合は責任者個人のポケットマネーから500万円徴収(公費からの支出厳禁)
書籍の場合は一カ所につき印税の5%を徴収
使用から一定期間内に支払いを行わなかった場合は追徴金を含む強制徴収差し押さえあり
徴収した使用料は基金としてデポジットして登録したアニメ制作現場の実働スタッフに均等に配分
従って収入が少ないスタッフほどありがたみがあるという事に。
これでテレビのコメンテイターでろくにアニメなんぞ観てもいないどころか猟奇犯罪が起こるたびに
アニメやゲームの所為にしてきたくせにイザ金を生み出すとわかると手のひら返して事あるごとに
無思考的に訳知り顔でこのフレーズを連発する自称経済アナリストとやらの老人どもや
各種規制や下品な販売方針のために意味不明の湯気や黒霧を入れたり
放送時間の直前まで告知がされない変更・休止を必要以上に増やしたりするという
放送コンテンツと視聴者に対し非礼極まりない扱いを続けている放送局から
上前を還元することができるのです。(ぜ〜、は〜、)
ね?実に妥当且つ合理的でいい制度でしょ?

ま そんななんの足しにもならんアホ話はおいといて
(仮に実践できたとしても単なる言葉狩りにしかならんしね〜)
BSアニメ夜話 はらはらもやもやしながら楽しく拝見
まーシリーズ番組としてはですね
カタルシス50% ストレス50%
とゆー配分がちょうどいいぐらいで
どっちかが突出してても長続きはしないし底の浅い番組になっちゃいますから
こんなかんじで続いてくれていいんじゃないでしょうか
え、ストレスの方が上回っていたって?そら人それぞれです。修行が足りませんね。
ちょっと気になったのが友永氏のカリオストロの城入りのきっかけの件
氏はすでにコナンでタイガープロから宮崎組入りしていて
赤毛のアン初期中核スタッフから宮崎氏とともに抜けてカリ城入りしたのではなかったかと
銀鉄から抜擢されたってのはどうなんでしょうか。ん?さらばヤマトつってたっけか?よくわかりません。
アニドウ刊コナン黒本にはそのあたりなんか書いてあったような記憶が
(どうも最近回顧づいていかんな〜)
カリ城で強弱のある線が一掃されたって話もどうかな〜
テレコム黄金期のチエ劇場版やホームズ2、3話(劇場版ね)や姿三四郎なんて
はっきりタッチが出てますが。違う意味合いだったのかな?
ジョー2はな〜 当時はヤマトのヒット以降
再放送で再評価→無茶な編集で映画化ヒット→新作続編TVとセットで映画化
ちゅー過去の資産を活用したアニメのサクセスモデルが確立されてて
東京ムービー系も赤ジャケルパンやらエースをねらえやらとにかく新作造りまくってたっけ
(元祖バカボンは劇場化されなかったですか)
旧作ラストのカーロス戦以後の、貧困から抜け出て後は緩やかに終焉へと向かうのみの世界が
出崎杉野流の気取りで描かれて、旧作とのギャップにもすごく納得しながらリアルタイムで観てましたが
(当時はまだ福島氏の御名前は意識してませんでしたよ当然ですが)
いやー観てなかった方々はさすが仰ることがひと味違いますなぁ
時代やら思想やらを背負わせたりするとかえって意味不明になったりするのかもしれませんね。
あーストレス溜まるわッ!(修行が足りないのはオマエだ)
とりあえず河童のミイラみたいな風貌に変わり果てた北久保氏には読んで泣けの再開を希望。

(2004年09月10日 記)

例によって秋の新番シーズンも近づいてまいりました
(例によって情報はMOON PHASEさん経由)
なかむらたかし氏が日アニに帰ってきたり美術山本二三氏!)
石山タカ明氏監督作があったり(別に期待しているわけではありませんが)
(※失敬「川」じゃないですね 訂正。)
セサミストリートがテレビ東京入りするらしかったり(テレタビーズで飽き足らんか?)
GONZO2作が気になったりしますが
なんじゃこりゃ
http://www.starchild.co.jp/special/hutakoi/index.html
ユーフォーテーブルとテレコムの競演てのはいいとして
これが日本漫画映画の行き着いた先ということですか
いや意外と観てみれば血沸き肉踊る冒険活劇がッ!(ないない)
そして間髪入れず
深夜の真下真実の扉(なんだそれ)
面出氏起用って事で今度はホモアニメですな なんてわかりやすい。
さらにこっちが本家本元真性電波三部作か?河森氏の新作も控えているとかいないとか
サテライト制作でいつもの河森組になるなら作画に期待せざるをえません。
お話はいつもの巻き込まれ受け身人生叙情派娘の電波日記になるんでしょうか。
かんちがいエコロジーの次はどんなネタかな?わくわく。
あとこれは守岡氏キャラデザらしい。ふーん。

(2004年09月10日 記)

木場の美術館でやってました
漫画映画原理主義展 もとい アニドウ縁故展 もとい
日本漫画映画の全貌展 ぎりぎり見に行けました
まーなんつーか 事実上政岡憲三+もりやすじ回顧が主題だったような
いやしかし以前川崎市民ミュージアムでやったのなど比較にならないほど展示内容が良くて
もりやすじ氏の生線を至近距離で拝めたのが何よりの収穫でした。
なんかもうキャシーとかヒルダとか凄絶というか妖艶つーか魅入られちゃいましたよ
20年前は宮崎キャシー以外眼中になかったりしたもんですがねぇ
小田部・奥山ヒルダ案も初見だったと思いますが(もしかしたらロマンアルバムにはあったかも)
えらい今風の萌え絵だったりしてちょっとどきどき。
龍の子太郎のエロママも生レイアウトがどきどきもので。アホですよええ。
ニモのパイロットもようやく拝見。
20年という年月と技術進歩を考えるのに良い素材、などと引いて観てしまうことが
既に年月差というものでしょうか。

しかしまぁなんですなー
アニドウさんではいまだに「お師匠様!」とか叫びながら抱き合って
カメラが回り込む代わりに自分でぐるぐる回ったりとかしてらっしゃるんではないか
なんつーことをついおもってしまうほどの相変わらずぶりで
純粋無垢な少年少女の出会いから始まって友情と淡い恋と冒険とタフな敵役とどんちゃん騒ぎで大団円
とゆー原理主義的形式へのすさまじき妄執!
しかし会場で上映されたプロパガンダフィルムにおける新作画部分の覇気の無さが
その限界を端的に示していたような気が。

つまるところ、この展示は漫画映画を定義するなどという大文字なしろものではなく
かつて漫画映画と呼ばれていた「古き良き時代」の旧東映系作品回顧とその血族の現在
でな具合に意識的に割り切った印象で
であるからこそ漫画映画原理主義に沿うとは到底思えないアリーテ姫が展示に含まれていたりする
その反面、パンフでは新Aルートだからでしょうか、クレしんの名ががすこしだけあがってましたが
他の質の高い現代的漫画映画的作品を血脈的ルートが薄いとの判断からかバッサリ切り捨て
(個人的には東京ゴッドファーザーズなどは十分該当すると思うのですが)
展示の主題を明解にし点数を絞り込む口実があったにせよ、この露骨で恣意的で確信犯的排他性こそが
アニドウ的「漫画映画」の輪郭を浮かび上がらせていたような気がしました。
まぁんなこたぁジブリ期以前のすばらしい展示の前には些末なんですが。

んで
会場前のアニドウサテライトショップ もとい売店で
買っちまいましたよ政岡憲三DVD いやなんか買わんといかんような義務感に襲われまして
これは一種の催眠商法か?いやそうにちがいない!けしからん!
てゆうかみんな買え!(まだ催眠にかかったまま)
危うくもりやすじ画集まで買うところでしたが
展示の生線に比して印刷ではどうしても見劣りがして踏みとどまりました
こっちは逆効果でしたね〜 いや未見の絵が多そうなのでいつか買いたいとは思いますが。
むしろ過去のFILM1/24をCD-ROMなりDVDなりに纏めて再販でもしていただけないもんですかねぇ。

・・・え、この展示がポポロとなんか関係あるのかって?
くもとちゅうりっぷを観て!わんぱくの設定を観て!キャシーのビンタを観て!
まだ気が付かんかこのたわけものが!(たわけものはオマエだ)

(2004年09月05日 記)

上の続きになりますが
展示見に行ったのがちょうどWEBアニメスタイルで沖浦氏インタビューを読んだ直後で
そのせいでもありましょうか
沖浦啓之=平成の政岡憲三
とゆー図式が浮かんできてしまいまして
いや日本アニメの革命的創始者とかの位置づけではなく
粘着系エロアニメーター/監督としてですが。
お二方どちらに対しても失礼極まりないですかそうですかごめんなさい。
で インタビューの方はポポロの話題無しでしたが(そらそうですが)
意外なところで湯浅氏の口からすこし
磯氏と宮沢氏の担当パートについて若干ネタが。
しかし業界の方々ってこーいうゲームものもムービーデータだけ回覧してたりするのでしょうか。

(2004年09月05日 記)

さらに続き。
マインドゲームとスチームボーイをロードショー終了場際にハシゴで観る。

スチームボーイは、いやまあおもしろかったですよ。途中で意識を失いかけましたが。
やっぱしあれですわ 少々ありきたりではありますが
スチーム城=映画「スチームボーイ」そのもの
なんでしょうかねー。
そう考えながらだとなかなか戯画っぽく楽しく観ることが出来ましたもので。ハイ。
いやー「超大作」とか看板ブチ上げるのって大変なんだなー破綻してゆく様に実感こもってるなーとか。
作画は中割がもっさりしている大友-井上調で
画面に常に動体が多数配置されていて焦点が定まらず
集中力が持続しない→睡魔に襲われるというメトロポリスの轍が再び。
メカ類は、期待が大きかった分さほど楽しくなかったかなー
自転車系の影響があんまり良い方にでていなかったような。
monoマガジンの連載にあった人力一輪車の方がデザインとして楽しい気も。
それよか超高圧気体を封入した金属球を年端もいかん女の子が軽々と持ち上げるのはさすがにどうかと。

マインドゲームは
ロビン西の漫画をアフタヌーンかモーニングでデビューしたときから読んでたりするんですが
(最初は別のペンネームだったような記憶が)
やっぱし課長王子とかサイファイハリーのコワキモカッコイイ風にアレンジされていて
つーかあれで原画が何人も参加していたことの方が驚きで。
よくあれだけ歪んだパースで歪んだ印象無く暴れん坊な作画に統一できるものだなーと。
と同時に
湯浅氏ってほんまに小林治氏(もちろん旧Aプロからのベテランの方)の後継的ポジションなんやなぁ
などと勝手に納得。なんか勝手に等号つけてばっかしですねすんませんゆるしてください。
えーとまぁサイケはちょい苦手なのでどうしても距離を置きたくなっちゃいまして
ハジケ系もいいですけどしっとり系のおはなしをギミック重視でやっていただければなおありがたいかなと。
いずれにせよ気になる才能ではあります。


どちらの作品も造り手の自己言及という意味に於いて
なんかこう王立宇宙軍と同じ匂いを感じたりしました。
ってまた勝手な等号くくりかい。

(2004年09月05日 記)

ロ〜リポップロ〜リポップ あたしをもっとなめてぇ〜ロリポップ
お礼にぃ〜 エリザのことぉ〜なめていいですぅ〜
では失礼 ぺろぺろぺろぺろぺろ 俺も〜ぺろぺろぺろぺろぺろ
(ロリ飴娘をよってたかってなめまくる男共)
いやんいやん〜そんなになめたらぁ〜とけてなくなっちゃうですぅ〜
うふふ、あ、あんっ いやんいやん〜

てなわけでエロ人形劇ドラムカンナの冒険再放送
斯くの如きパンチの効いたキャラも登場したりしつつ終了(あれでおわりだよね?)
こんなバカエロ台詞を書ける脚本・シリーズ構成の須田泰成氏とは一体?と思い検索してみると
 なるほどこの手の素養のある方でしたか。
身体をバラバラに解体再構築したりするネタや下品ネタにも頷けるものが。
ダークでありながらなんか前向きな締めくくりはナイトメア・ビフォー・クリスマス的か。
やはりここはひとつ設定画を!なんとか公開を!いやマジで!

で アルスの再放送はどこへ
まだ見逃した話数が残ってるんですけど。
なんかお話の続きが始まっちゃってるんですけど。
ちなみにまた時間変更 今週は6時35分からでした。

(2004年09月05日 記)

それはひょっとしてギャグでやっているのか?などと戸惑うことが多々あり
いまいち狙い所がようわからんまま観ているお伽草子なんですが
なんかえっらい雑とゆーかなげやりなカット割りやなあ
と思った回の絵コンテが若林厚史氏で。
ひょっとして体術格闘以外の状況説明なお話しは苦手なのでしょうか
あるいは2話連続のヘヴィローテなので手が回らなかったんでしょうか
それか超絶津波シーンのほうに全神経そそぎ込んだとか。
まぁお話自体がそもそも無茶な詰め込み話でしたが。

KURAU
逃避行の道すがら海辺(離島の港だが)で休息気分な回の絵コンテが寺東克己氏で。
やっぱし海!さすが海辺の絵コンテマン!(だから勝手に命名すなと)
ドッコイの眷属のほうも参加されているようですが、あれはどうかなぁ。
それと 奇しくも裏で時をかける少女などやっておったわけですが
KURAUの第一印象ってかつて原田ト知世に命を捧げた方々にありがちな
叙情派美少女幻想の臭いというヤツで
エスカ・アルジュナに続き電波三部作になるのかと思ったくらいだったんですが
監督さんが河森氏じゃなかったためかそっち方面にいくこともなく。
このへんが
女論理でつくられた因果地平のない富野アニメ・絢爛舞踏祭
のヌルさに通じるところが。
ま、それはともかく これのおもろいところは
記憶も人格も元の娘と同じなのに自我は別にあって親父に引け目感じてるへんな生命体
とゆーウルトラマンの亜種的モチーフにあるわけで
このあたりが百合方面やロリ少女幻想方に対する抑止装置になっていて
へんなところでバランス維持しているかんじでなんかいいです。落としどころが楽しみ。
まぁメイドコスはどうかという気がしなかったりしなかったりしますが。
ええねん
仏頂面の孤独娘が居場所求めて放浪するちゅーのに弱いねん
文句あるかボケ!(ボケはオマエだ)

GAの新シリーズまたやってますが
やっぱし高柳氏はギャグに向いていないような気が。
そういえば小林常夫氏も右手アニメでギャグ不得手を露呈していたような気が、
でもOPでいきなりシェキシェキ踊り出すとグッと来てしまう悲しいサガ。
本編の方は まぁドリフのコントですから。どうとでも。

かくしてギャグと格闘しておられる(かどうかしらんけど)方々が居る一方
なにをやっても爆笑が待っている 笑いの神に祝福されたアニメ
サヴァイヴはなんて幸せなんでしょうマシュウ・カスバート!
しかしつり眼のにーちゃんの超人技に未来少年コナンのドス黒い記憶が脳裏をよぎったり。
これでいいのでしょうか友永氏?

ワタシの愛でふくらませてあ・げ・るぅ〜んん!
ほぉぉ〜ら ふくらんだぁ〜ん(ビヨヨ〜ン)

っておいおおい高校球児が汗と涙の青春の死闘を繰り広げている時間帯になにしとんねん
てなかんじのドラムカンナ ちゃんと観ると結構おもろいじゃないですか
いやーやっぱし福島デザインは最高ですね!
などと今更ぬけぬけと云ってみる。
是非ともデザイン画を拝見したいもんです。
極太お注射抱えたセクシードクター・キャサリン先生とかだいたいどんなんか想像つきますが
カンナちゃんは元デザインではもちっと可愛いんじゃないかと。
で、アルスは次いつやるんですかね?

(2004年08月14日 記)

アルス総集編そろそろかなーなどと思いつつ番組表をチェックしていたら

http://www3.nhk.or.jp/tvkun/schedule/index.html

んがー
ドラムカンナの冒険
やってるじゃねーかよ!!
あーもうこれだから客を客とも思わない腐れ商売平気で続けてる官僚放送局は
総集編の時くらいちゃんと別枠用意するかタイトル明記するかせんかい
とりあえず明日と木曜日もやるようなので今からでも福島デザインをチェック!

で、アルス総集編
(つーか一挙放送といったほうが理解しやすいよね 官僚脳の言語感覚は理解に苦しむわ)
も忘れずチェックだ!
結構録画失敗してるので(放送時間がコロコロ変わるからね)今度こそは!

(2004年08月03日 記)

いや〜
KURAUはええなぁ〜
などといいつつ
間が空いたりしておりますが所詮落書きなんでこんなもんです。
今後もページが強制撤去にならないていどに更新していきますので。

さて原作者様日記によるとなんかPSP版ポポロなるものが出る予定だそうですが
別途ハード買わないかんもんならやらんだろなぁ。内容次第ではありますが。
で その内容ですが
誰が主人公だとか世代はどうだだとか2D3Dとかそんなことよりも・・・
はっ!あなたはスリル・サスペンス!

そ〜さ!
誰が云ったか知らないがァ!
いいもわるいも!
スタッフ次第ィ〜ッ!!
うははははははははッ!!

てなことでスリル・サスペンスさんに云われちゃいました。ま そーゆーことです。
単にそのまんまの旧作移植なら埒外ですけど。

(2004年07月31日 記)

あやうくワンピースの細田回を見逃すところだったくらい間が空いたり
いろいろ見逃したりとかしておりますがそのへんは後でてきとーに補完していくとして
なんか最近は作画がいいかんじの作品がちゃんとあって楽しい限り
しかし、だ
どこぞの異世界からへんな髪の色の娘が押し掛けてくる類のアニメに
(ハッ!真下ポポロもそうかッ!!)
意外と活きのいい作画とかあったりして
アホCGでおなじみRADIXの松竹作画とか
おっちゃんおばはんの造形が味わい深い越智信次キャラのやつとか
ドッコイの眷属たちとか
こーいうのが切るに切れないので実に困ります。
どうにかならんもんでしょうか。どうにかってどないせいと。

ゾロリは片渕氏やら川崎逸朗コンテやらやたらカネに細かい吉田脚本やら
妙にポイント抑えたスタッフ配置が見逃せないんですが
白鳥由里の起用
あれは監督さんの好みなんでしょうかねぇ 
忘却の旋律とかセットでウテナの七美様だよねぇ。

まぁそんあこんなで観るべきものは尽きないと。
録画設備をそろそろなんとかせんと。

(2004年07月31日 記)


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