ポポロクロイス物語スタッフリスト番外編

過去のネタ
リンク切れなどあるかと思いますがご容赦を。
誤記誤謬に気が付くと時々こっそり修正したりします。

2004年10月〜12月

いやー最後の最後まではらはらして観てましたKURAU
ウルトラマン、ウルトラセブンときてにせライダーが沸いて出てきたときはどうなることかと
そんでもって締めはナウシカかよ〜やめてくれーとか心配したのも杞憂にすんで
しっかりと基本のSF要素に戻っておさめてくれてよかったよかった。
あとはリナクスの励起の周期でタイムラグが10年とかブルーエナジーで月面の重力制御とか
こっちで適当に脳内補完しておきますからノープロブレムだ。サービスサービス。
ハードSF系の容赦のない冷徹な部分をうまいことお話に盛り込んだときの破壊力は
トップをねらえの1万2千年後で立証されているわけですが(いやどうかしらんけど)
いやその種類のせつなーいかんじがたまらんかったですよ。
さすがサンライズの眷属と認識しておいていいでしょうか?
上記の「ハードSFの容赦のなさ」ってのは
「SF」を「ハイ・ファンタジィ」と置き換えても通じる話で
造り手の皆さんも、もちっと受け手を信頼して果敢に攻めて欲しいものだと日々思ったりしております。
入江泰浩氏は、TVシリーズ用の演出の引き出しっつーか表現のツールが洗練されれば今後も楽しみかも。
しかし川澄嬢が百合クイーンの座につくとはねー。百合の低年齢化かっ(ちがうちがう)

(2004年12月16日 記)

『月のワルツ』を聴くと侍ジャイアンツの初期OPをつい口ずさんでしまいませんか?
などとプリンセスアワーのサイコロがどっちになるかよりもどうでもいいことを書いたりしつつ
えーと貧乏暇無しという奴でいろいろとどこおってますが
サイト削除されないうちに更新しとかないと。

でなわけで

あれー真下監督の新作やらないなーどーしたのかなー
とか思っていたらそっちはCSかなんかだったようで
そんな寝ぼけたことをほざいている間に世間ではこんなことになっていたようで
http://www.shonenmagazine.com/main.html#tsubasa
でMOON PHASEさんのとこみるとこれが真下アニメになるそうで
敢えて火中の栗を拾うか掟ひろきうつはもの!
つーかどんな経緯やねんという余計なところが気になりますが
そういや今再放送中のも絵コンテ・作画陣が真下ポポロとけっこう重なってたよなぁ。
まーいまのBeeTrainさんは体制変わっちゃってるでしょうけど。
CLAMPものの異常性、狂気をNHKという場でおもっきし露骨に晒してくれるのではと期待したりして。

そのほかいろいろありますがまたのちほど。
最近は楽しく拝見できるアニメが多くていいですねー。
ってアニメ見る暇はあるのか自分。

(2004年12月15日 記)

なんかamazonからHTMLメールとか届いていて
うっとおしいなぁとかおもいつつ捨てずに開いちゃいましたら
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/feature/-/547078/ref%3Desea%5Fmov%5F25/102-7648392-7040159
ひえええこれかぁぁぁぁぁ
脳内イメージを大切にしたい人はリンク先に行かないように!
って遅いですか!

(2004年12月15日 記)

僕はジャック・バウアー。神奈川県民だ。テレビ埼玉やテレビ千葉は映らない。
あの悪夢のような火曜日深夜以来 アニメから遠ざかる暇もなく
今度は木曜深夜で3つの新番組が同時間帯に集中するという異常事態が発生 3つのチューナーで立ち向かう
だがその時 フジテレビの狙い澄ましたような容赦ない24一挙放送攻撃が
「うおおっザッピングしきれんッ!!」
「5分間被っている!これではエンディングが録画できないッ!」
「こいつはハズレだッ!あっちを本命録画しておくべきだったッ!」
アニメはリアルタイムで重複している・・・!

「ジャック、ではキミは一連の不可解な放送形態や異常な放送時間重複は
全て関連業界が結託しての陰謀だと考えているのか?」
「はい大統領、これらの同時多発攻撃でソフトだけでなくハードも買わせる事が可能になり
どの業界も巨額の可処分所得を抱えた一部の特殊な消費者層から利益を搾り取れます!
これみよがしに深夜に流されるダブルチューナー搭載DVD/HDレコーダーのCFが証拠です!」
「それだけでは証拠として不十分だ・・・だがジャック、キミはそう確信しているのだな?」
「はい大統領、そのとおりです!」

しかしあのイベント造りの無理矢理感は笑うところなのか
いやむしろよくやるよと感心すべきなのか
いろいろと悩まされながら観てました。
で 謎の美女が大統領を!ってなんやねんそれ。

(2004年10月11日 記)

前田真宏監督の光学迷彩アニメ
画造りおもしろすぎです。動きとか芝居とかもレベル高いけど視覚的に。
しかしヘンな企画だよなぁ。こういうの出す方も通す方もすごいなぁ。

萌えの名門テレコムアニメーションフィルムが放つ
日本漫画映画の到達点・双恋
内容はなんつーかコメント不可能ですが
先日ニュース番組でインドに双子が高確率で生まれる村があって
科学的に立証されてないけど近親婚が多いための染色体異常が原因ではとかなんとか
まぁそんな無駄話はおいといて
ヤギの蹴りの動きだけ丁寧でわらかしてくれました
サヴァイヴに続き笑いの神は降りてくるか?

なかむらたかし監督の今、そこにいるピーターパンアニメ
なかなか引きが強いと思いましたがどうでしょう
最近のアニメ界は風呂敷の広げ方に関してすっかり信頼喪失してますからなんとも。
脇キャラはもはや戦後ではない戦後処理アニメの印象が色濃くてどうも
なかむらたかし氏はこの芸風におちついちゃうんでしょうか。
とにかく背景画がすごすぎでそっちに気が取られてしまい
ホームズの引き出しと屋久杉ネタの使い回しのような気も少々したり。
音楽が上野耕路氏だったりしてましたが
鉄人のイントロが『新世紀への運河』のパノラマアワーに聞こえていたので
どうも印象がいろいろと重複してしまいます。

BECKはとにかく作画がいいかんじで しかしながら
フリクリと東京ゴッドファーザーズの中核スタッフ揃えたらこうなるよなーという
そのへんの期待と予想を超えるほどではなかったり(贅沢な望みだよなー)
しかし初回からこんなに作画でとばして音楽演奏シーンだいじょうぶでしょうか
指運びはモーションキャプチャーなのかなー ゴーシュの頃は遠くなりけりです。
フリクリなんかだと音楽演奏シーンぜんぜんなくて(確か無かったよね?)
ギターも凶器にしか使われなかったのに何故か楽しい音楽アニメだったような記憶があって
こーいうのいいなーとか思ってましたがこちらはどうなりますやら。

サンライズの2作
におう・・・匂うぜ!げんきばくはつのにおいがプンプンと!
(夕方のほうはOPに近藤高光氏参加してるらしい)
客船まっぷたつはイエローガンバーメカ出撃シーンのオマージュとみた!(ないない)
なお被害者妄想と自己陶酔に浸りきった両生類顔の亜人間が
コスプレ戦争ゴッコをやってるやつは一話で視聴やめてカスミン再放送観ました。
無理して醜悪なもの観て不快になることはないですよね。
しかしあのグロキャラデザインはマーケティング的には正しいんだろうなぁ。
ほら、「キモカワイイ」って十代の女の子に受けが良いんでしょ?
カエラーとか死体キーホルダーとかガングロコギャルとか(今でも生息してるんだろうか・・・)
スタジオダブはあんなのに関わって絵柄がかわったりしなければいいのですが心配です。

ゾイドの新作
キャラデが渡部圭祐氏で微妙なラインで。
セルシェード3DCGにが衝撃的だった時代も遠くなりけりです。
あの音楽のひとがアニメ界から締め出しを食らわずにいられるのが一番の驚きでした。

そのほか期待できそうな作品がいくつかちゃんとあって楽しみですし
なおかつ 心おきなく視聴を止められる作品が数本あるので大助かりです。

(2004年10月11日 記)

終わったアニメを云々する余裕すらない今日この頃ですが
WINDの特別編だとかをみてから寝たら夢にうなされたりました。助けて下さい。
シノブドッコイの方々は そーですねぇ
ツッコミを入れる側でなくツッコミを入れられる側で
踏ん張って頂きたいと思うのですよ。そーいう方向の企画で次はぜひ。
前者の方が肌に合うのかもしれないし後者の方がしんどいのかもしれませんが。
長期シリーズとなった遊戯王 おもしろかったです。
(スタッフがちょっと変わって続編がはじまっているようですが)
カードゲームは良く知りませんが戦いに段取りがあってちゃんと手順を消化すれば
わからなくてもおもしろいという いわゆるヒカルの碁効果(誰が云った)
「奇跡のドローが可能にする 限界ギリギリのバトル!」
だったっけ、こんなカッコイイ台詞いわれちゃぁかないませんよ。
マリク編あたりを頂点にした作画の勢いも良し。
メジャー監督さんのは まぁなんつーか順当なところに収まったようで。
職業的な安定(否定的な意味も含めてます)を
もひとつ越えてくれないものかと期待しているんですけどねー。

(2004年10月11日 記)


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