ポポロクロイス物語スタッフリスト番外編

過去のネタ
リンク切れなどあるかと思いますがご容赦を。
誤記誤謬に気が付くと時々こっそり修正したりします。

2004年01月〜3月

とゆーわけで
設定上の点でかねてより気になっていた14話を観返してみました
うむ!とりあえず設定上の辻褄は合ってる!
よくわかんなかったのが黄金の鍵の意味づけだったんですが
ようするに前科者種族(=妖精族)にのみ発行されるビザであり
また闇化することはないだろーとのお墨付きなわけで、
だから闇の監視者たる月の力が込められているつーことですね。
あるいは闇化しそうになった際の安全装置でもあるのかな。

で、なんでそれが判りにくかったかと云いますと
黄金の鍵を発行するのを月の精霊であるパプーの役目にするとか
ルナちゃんに黄金の鍵の所有権を認める宣誓をパプーにさせるとか
そういうシークエンスが無かったからですな。おまえなにサボってるねんと。
このへんは、下手にいままでのゲームやってると、
意味づけの違いのためにかえって混乱してしまうでしょうね。

他にも闇の妖精王の扱いなんかもそうですね
全般的にすごーく判りにくい つーか観る側が誤解してしまうようになっちゃってる。
14話でのギルダさんの解説によれば
闇の妖精王って、もとは分裂させられる前の妖精界を統べる王だったわけですよね?
するってーと、すくなくともルナちゃんのおかんよりは先代の妖精王なわけで
なんぼダーク化したといっても、いわば「荒ぶる神」的なものであって、相応の敬意を払って当然。
それが劇中では単なるしょぼいわるものになっちゃってるんですよ。
これじゃいくら説明セリフで過去の因縁を説明してくれたってわかるわきゃありません

闇の精霊にしたって
「わらわが名付けた」とか、まるで闇の妖精王と主従関係でも有るかのように錯覚させられるけど
いにしえの妖精王がダーク化するに従って自然発生した精霊にすぎないわけだし
他の精霊と意味合いが若干違うのも判るけど、前半最後(12話)の戦いなんて、
凶暴な白イタチを退治する7匹のネズミじゃあるまいし
闇の聖域とかにおだやかに封印するように描くのがスジだったんじゃないのですかねぇ?
わかりやすく悪役然としたつもりが余計にわかりにくくなっちゃったような、そんな気がしますが。
え、そうしなきゃ冒険活劇にならないって?そんなもんなんぼでも他に手法があるでしょうに。
要は観せ方の問題かと。

それからですね、
14話でのギルダさんの解説によれば
かつて妖精がダーク化したそもそもの原因をつくったのは人間族と竜族の台頭にあったわけですが
じゃー人間族と竜族はペナルティ無しでいいんでしょうか
もう一方の森の妖精族は今回の件に関与しなくていいんでしょうか
国王夫妻、あんたら石になってしけこんでる場合じゃないだろ!
(二人の生い立ちの設定って今回のアニメでも生きてるよね?)
OPじゃ執拗に出張っていただけになおさら釈然としない思いが。
まあこれは子供達を活躍させるための方便なのでしょうが
それとて要は観せ方の問題かと。
こーゆーところを放置していると「薄い」という印象になっちゃうんですよねぇ。

さて、これで
黄金の鍵は「命懸けの献身」を具現化する装置という意味を失ってしまいましたし
妖精も場所性に依拠する自然神としての意味合いを弱めてしまいました
メディアが変わり続編が生まれるたびに設定に政治的変更が加えられてきたポポロ世界
これから先も続くとしたら、いったいどうなるのでしょう
ピノン君は「月の掟がなくなればいい」とか意味深なセリフを吐いていましたが
月の掟が贖罪と戒めを背負う掟であるなら
それを越えようとする意志は闇の精霊王と同じにダーク化へと向かいかねないわけで
このエンディングって、ひょっとしてひょっとすると
なーんとなく暗い未来を暗示してたりするんでしょうか?
喩えるなら、STAR WARS クローン戦争のエンディングみたいな。
・・・かいかぶりすぎですか妄想ですかそうですか。

でも、こういう種類の読み込みが(妄想に過ぎないとしても)できる作品ってのは嫌いじゃないです。
ただ、作品としての出来具合がどうかとなりますと
まぁなんつーか 戦犯探しみたいになっちゃいそうだし
挙げるとキリ無いし
それはまた別のお話(伝家の宝刀)。

(2004年03月28日記)

ファンタジィ文脈による設定読み込みはさておき
ピノン君の物語はどうなったかっつーとこれがまた
勇者たる父王へのコンプレックスは一応前半で解消したようなしてないような
スキンシップが全然ないのは演出の杜撰か、それとも意図してのことなのか
ガミガミが巧く機能していれば明解になったかも知れませんが
なんか見えざる圧力で身動き取れなかったようなので仕方有りませんか。
ともだち問題に関してはこれがまたなんのこたぁない
あぁールナちゃんといーればーこのー冒険はーおわーらないー
てわけで
他の連中は単なるサプリメントにすぎませんでしたね。(云い過ぎかな)
福島イラストや井上多美子せんせいのマンガでは
ドリカム構成
(いまは女1男1になっちゃいましたが前は女1男2の組み合わせの代名詞だったのだよ)
を堅持していて好感もてたのですが
押し掛け養子の参入は結果的に最近の戦隊ヒーローものの如きものへと
でも最後に残るは二人だけの世界
やっぱしキャラの数に比してその相関関係の描写が圧倒的に不足
とはいえこれもやはり
観せ方の問題かと。
それにしたってあのエンディングのオープニング同ポジ演出はねぇ・・・
そーまでしてループさせたいんでしょうかねぇ・・・
やっぱしイマイチ理解に苦しみます。個人的感想としては。

(2004年03月28日記)

ついでといっちゃーなんですが
作品を楽しむもうひとつの方法・意図的誤読を試みるとすれば
前回ラストのピノン君の奇妙な台詞「ボクは無力だ!」は
やはり
監督の切実な心情吐露であったのでしょうか
なんかすげー納得できるような気が。
ちなみにこの誤読ははたして失礼に当たるのかどうなのかよく判らないところが困りものです。

(2004年03月28日記)

ポポロクロイシス改め
ともだち戦隊
ポポレンジャー

これにて一件コンプリート!

とゆーわけで最終回をむかえました26話手抜きメモ

脚本
吉田玲子

絵コンテ
本多康之

演出
矢野 篤

作画監督
守岡英行

原画
清水義治 松本澄子 星名靖男
吉田夫美子 飛田美和子 小橋陽介
楠田 悟 鈴木祥男 志村 泉
中本尚子 新田知子 安留雅弥
野崎麗子 渡辺絵美 河野純一郎
岡田誠司 川口幸治 浦上貴之
大河内 忍 莉来 椅    
※注 河野純一郎=河野紘一郎?(22話参照)

デザインワークス
守岡英行

メカデザインワークス
小原渉平

動画
高田麻貴美 木下千恵
加藤和之 原田利昭
常州新星美術有限公司

CG制作
UFOテーブル
永田武士
※注 6話、11話ではufotable

エンディング

絵コンテ
本多康之

演出
矢野 篤

作画監督
守岡英行

作画
平塚知哉

アニメーション制作
東京ムービー

文芸進行
小山知子

制作進行
福井進正
大串亜矢子

縦スクロール読みにくい・・・
記載はありませんが、制作協力に
動画工房、メルヘン社、ufotableがはいっているべきなような気が。
最後に残ったのはは残るべくして残った人材ってことでしょうか。
エンディングのルナちゃんはつり目でしたが(些末)
ともあれ
おつかれさまでした。

そのほかまたあとで。
ちょっとようわからんところを録画で確認せんとようわかりません。
最後くらい確認しないとさすがにちょっと。
しかしまさかOPがあれで完成形だったとは。すっかり騙されちゃいました。はっはっは。

(2004年03月28日記)

ところで最終話の演出スタッフにも名前がなかった監督さんが
ひょっとしたらこっちに逃げ込んでるんじゃないかと予想して
サヴァイヴ放送開始後は視聴を中止していたソニックXの最終回も観てみました
ひえええええ
こっちにゃ一匹どころか何匹も徘徊してますよ
80年代の亡霊が!
なんかもう意識が完全に過去にしか向いていませんよ!
エンドロールには何故か記載有りませんでしたが小田和正2曲流しっぱなしですよ!
しかもなんかやおいっぽいですよ!(途中観てないので意味不明なのは当然ですが)
有る意味潔い気もしますが
やっぱしどうにも
薄気味が悪いので
Z5の残党のみなさんのお仕事は今後も観ないようにします。祟られないよう自己防衛。
しかし・・・こんなのと同じスタジオで制作してたのかポポロは・・・
スタッフかなり被ってるし・・・南無南無〜

あと
そーなんだ
ED後の一枚絵にちょいキャラ(みんなロリまたはエロ系)集合
いったいなんだったんだ科学とかアドベンチャーとか
まぁお気持ちはよーくわかりますけどね。
敵対勢力であっても緊急時においては話し合いと協調が必要だ
とゆー教訓は、確かに伝わりました。つーか最初からそうしろ。

アストロケミの巻
作品を一貫する主題として
「ロボットには心がある!だから人間の友達だ!」
ってことを高らかにうたいあげたいということでしたら、なんかよくわからなかったです。
短編の連なりとして観ればいくつか面白い回はありました。平田敏夫氏の回とか。
瀬谷氏の絵柄なんか不思議な面白さがありますね。
杉野流派のテイストを維持しながら原点である手塚を指向している。
そのために歪みが生じていたりしますが、けっこう愛嬌もあったりで。
氏の完全なオリジナルキャラで一本観てみたいと思いました。

(2004年03月28日記)

いやー久々にどきどきしながら最終回を迎えた作品
カレイドスター
オトコどもの尋常ならざるものわかりのよさは百合アニメならではだよな〜とか
そういった細かいことはともかく
充実したよい作品でした。最初から最後までとても楽しかったです。
造り手がキャラを大事にしすぎてる感があるところにもなんか懐かしさを覚えたり。
もしラスト2話を一気に観ていたら、
そしてこれがメタ構造を一旦作品内で完結させているショビジネスのお話でなかったとしたら
ボロ泣き喰らっていたかも。あぶないあぶない。
それはさておきポポロクロイス物語スタッフリストとしましては、
やはり宮島依里の起用にも触れておかねばなりますまい
あれってオールドホーム@灰羽連盟つながりというよりは
この最終回の主題のためにあらかじめ逆算してのことだと思いたいところ
いや!そう確信してやまない!むろんツッコミは拒否の方向で頼む!
まぁ今回も本当に宮島依里なのか聞き分けできませんでしたけど。
てなことは別にしても、
こういうモチーフを映像的に、つまり作画の力で説得力を持ちつつ描きうるところまで
アニメってのは成熟してきたんだなあと。
そんな面でも嬉しい作品でしたね。

ちなみにメイの咆哮ネタは
高野文子のアネサが元ネタとみた!がうがう。

(2004年03月27日記)

トムス公式に26話スタッフ情報。
http://www.tms-e.com/on_air/poporo/story/26/index.html

脚本:吉田玲子/絵コンテ:本多康之/演出:矢野篤/作画監督:守岡英行

さいしょっから守岡氏を総作画監督に据えておけば良かったような気がしますが
まぁともかく 最後になんかかますくらいの気概をみたいもんですよ。

(2004年03月26日記)

なんか急にテレコムな空気が濃くなってきた春の珍事
ポポロを足蹴にした(だから違うと何度目かと)そのテレコムさん入魂のサヴァイヴですが
どうやら笑いの神様が降りてきた模様
海外作画でへたっていようが舞台設定がへたっていようが
どっちに転んでも爆笑が待っているという幸福な状況に。
いやマジな話、キャラに沈黙させて状況で語らせる演出指針はなかなかいいかんじですし
最初は奇異な感じだったメガネ娘のへんな声すら
あれは信沢三恵子を念頭に置いた起用に違いないとさえ思えるように。
江口寿史を召喚することでようやく宮崎路線の呪縛から解き放たれ
深く静かに眠っていた萌えバカの遺伝子が発動したかテレコム?
侮りがたし萌えの名門
(!そうだったのか?)

時に水曜の深夜
うちの地域では巨人の星マリア様がみてるが同時刻に放送されていて
前者などは話のおもろさもさることながら作画が素晴らしすぎなので楽しみに観ているのですが
かたや汗と血涙と男フェロモンむんむん、かたや花と紅茶と女フェロモンの香り
なにが哀しゅうてこうも極端に方向性が偏れるのか日本のアニメ文化
このふたつがうまいこと融合しないものだろうか
こんなありさまでは人類滅ぶぞ!などと思ったり思わなかったりしておりましたところ
なーんだとっくに有るじゃないですか この二つが絶妙に融合した作品が
ほかでもないカレイドスター
・・・え、なに?融合の仕方が間違っている?百合で熱血してどうするって?
・・・・・・・・・許す!個人的に!(馬鹿)
いや今となってはポポロもこんなかんじでやってくれてもよかったような
「エレナさん!争いのないポポロクロイスを取り戻すために、私をもっと鍛えて下さいっ!」
「ルナ、私のことはエレナお姉さまと呼んでよろしくってよ?」(皆口声)
「はいっお姉さまっ!」
「うふふ、さあっルナ、この私を越えてみなさいっ!!」(皆口声)
すんませんもうしません(中毒性高いよな〜あの世界)
あんなの2本も同時期に統括してたら、そりゃ他のに手がまわらんわなぁ。

(2004年03月26日記)

ふーやっと土日分を消化
ってなんでよりによって今楽しみな作品のひとつであるモンキーターンを観逃すかねぇ
などと悔しさを紛らわすかのように25話手抜きメモ。

脚本
高橋ナツコ

絵コンテ
本多康之

演出
山崎友正

演出助手
大塚次郎

作画監督
大河内忍

原画
川口幸治 岡田誠司 
伊藤智子 野津美智子
池田志乃 下村こず恵
川口千里 福元敬子
佐藤元昭  浦上貴之
本田敬一 莉来 椅

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画検査
西田浩二

動画
佐々木三由紀 西川由希子
スタジオキャッツ
じゃんぐるじむ
スノーライトスタッフ
ダブルアール
スタジオみかん
ヴィクトリー
(※注 ヴィクトリー=スタジオヴィクトリー?)

アニメーション制作
東京ムービー

制作協力
メルヘン社

文芸進行
小山知子

制作進行
相馬克仁
大串亜矢子

メルヘンローテってことで。
この方達の作画は、また別の監督の別の作品で拝見したいですね。
ガッシュとかでもなく。


モンキーターンを観損ねたショックでいまいちどんな内容だったか覚えていないのですが
(こんなんばっかしや)
一分に一回くらいの頻度で
「あれっ?なんで?なんで???」
と首を傾げたような記憶が。
そんでもって
戦隊特撮ものみたいな音楽がズンチャカズンチャカ鳴っていて
戦隊特撮ものみたいな構図で
戦隊特撮ものみたいなかいじゅうがでてきて
戦隊特撮ものみたいな必殺技のバーゲンセールがあって
戦隊特撮ものみたいな流れでラスボスが登場して
なんかそんなようなだったようななかったような
(こんなんばっかしや)
ま それは遠い記憶の遙か彼方においやっておくとして
ピノン君、
「ボクは無力だ!」ってキミ
もしかしてそれはギャグで云っているのか?
(一度使ってみたかったこのフレーズ)
なんかかっちょよくでてきておきながらほとんどでてきただけのダガート号のボンクラオトナ達を前に
なんか人間離れしたへんな技わんさかくりだしておいてそれはちょっと共感しかねるものが。
とりあえず最終回になにか仕掛けがしてあるのかも。いやそうにちがいありません。
などとはかなく期待してみるのもこれが最後か。
しかしサブタイトル「月の掟」って仮題じゃなかったのか。

あ そうそう デカレンジャーちょっとおもろいですね。戦隊スーツのデザインもいいかんじで。
関係ないか。無いよね。うん。

(2004年03月24日記)

まーなんだかんだでミュージアム2
CD-ROMも DVDもついてないのに何故か例によって本屋ではなくゲーム売場で購入
まぁ最新の福島画ががそれなりの数掲載されていて
閲覧できるという点ではいいんじゃないでしょうか 前のよりは
しかし心中には
またもや
福島敦子デザインワークス
〜ポポロクロイス物語設定画集〜

(だからタイトルを勝手に決めるなと)
への道が遠のいてゆくとの思いが。

やはり関修一口もしくは平山智口は福島画には存在しないようです
アニメスタッフがルナちゃんの髪型の意匠解釈を間違えているのもほぼ確実
ワニのデザインも元はコヨーテとロードランナーを合わせたかんじでやはり良いですな
アニメ用の設定画もすこし載ってますがまだラフっぽいかんじで
(ここにある以外にも絵はあるんでしょうが)やはりまともなキャラ表って無かったのかも
しかしこれだけ福島画が掲載されているのに福島氏自身のコメント記事無し
おもいかえせばローグの大図鑑って良心的だったんやなぁなどと述懐してみたり。
とにかくあいかわらず眺めていて飽きないし想像が広がるよい絵で。

他にも美術設定画らしきものが若干有るのですが
誰の手による作画・デザインで誰のコメントなのか記載がないなど当然有るべき情報が欠けていて
総じて
資料的価値の低い「ミュージアム」
と思えてしまうのが残念でした。

(2004年03月24日記)

このアニメを今一匹の亡霊が徘徊している.80年代という名の亡霊が。
てことでなんかそんなかんじの24話手抜きメモ。

脚本
岡田麿里

絵コンテ
大庭秀昭
相原さつき

演出
高木茂樹

作画監督
薄谷栄之

原画
米本奈苗 小美戸幸代
小松香苗 志村恵美子
細木隆浩 片山智則
三宅里織 山本靖貴
木下千恵 青鉢芳信
松本澄子 霜山朋久
相馬 満 HANJINプロ
はくやひでゆき

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画
国島裕子
スタジオ・ブーメラン
HANJINプロ
オレンジ・アニメーション
Triple A

アニメーション制作
東京ムービー

文芸進行
小山知子

制作進行
伊藤元気
江口慎平

「相原さつき」ねぇ・・・
なんかこちらあたりが怪しいんですが。あとこちらもなんか関係がありそうななさそうな。
原画にもクレジットされてないだれぞが描いていそうな気配が。
すくなくともいままでのこのローテではこんな作画はなかったんですけどね。

あくまで、あくまでも個人的な感想ですが
今回のアクションシーンみたいなやつには反吐が出るほど嫌悪感を覚えます
これも個人的な話ですが、
80年代中頃、急激にアニメがおもしろいとおもえなくなった時期がありまして
そのころのアニメがまさにあんなかんじだったんですよね。
マンパワー的資源の少なかった当時ならやむを得ず許されたかも知れませんが
いまさらこんな亡霊が復活されては困ります
他のシーンの絵や演出はよいものがあっただけに、大変残念でなりません。

・・・ふー まーそんなわけで
落ち着いてみればそんなに騒ぐほどのこたぁねぇなと。なので少々品のない文を削除。
それはおいといてと、
闇化したら元に戻らないから引導を渡しましょーってなんかいつからやねんってかんじなんですが
生殺与奪のルールはあらかじめ明確にしておいていただきたいところですな
それに光と影は表裏一体ちゅうのなら闇化したままでもええやんとおもいますけどダメなんですか?
闇化=バーサーカーモード=悪って図式になっちゃってますからダメですかそうですか
さて残すところは「月の掟」とやらにどうケリを付けるのかですが
なんかルールがよくわかんないし後から追加されたりするので
「掟」とか云われてもねぇってかんじがしてきました。こまったこまった。

(2004年03月14日記)

井上多美子せんせいの単行本こうてきましたでぇ
またなにか大切なものを失った気がしないでもないがそれもまた良し!
ぶっちゃけ1話のころはキワモノ扱いとゆーかしょうがねぇなぁてなかんじで
苦笑しながら読んだんですが、全部読んでみるといやいやこれがなかなかどうして
ゲームや今のアニメの前半と比較しても
こっちのほうがぜんぜんおもしろい!(マジで)

いや〜
しがらみのないポポロ
っていいですねぇ〜。
いちいち前シリーズの主役をねちねちねちねちOPにひっぱりだしてきたりとか
これみよがしにゲームのイラストを至る所にはりつけたりとか
そーいうドス黒い政治的恣意つーか押しつけがましさがぜんぜんなくて実に清々しい
ああっアニメを観て荒んだ心が笑われる、もとい洗われるようです。
マンガのオリジナルキャラも主役三人を好ましく描くのに貢献していて巧いもんです。
ルナちゃんのキャラなんて最も基本設定に忠実でかわいく描けてるんじゃないか?(いやマジで)
クライマックスのピノン慟哭に至っては
ゲームシナリオの杜撰を補完しうる的確な構成変更でもう泣きそうでしたよ(しつこいですがマジですよ)
いや少女マンガ侮りがたし!小馬鹿にしていてごめんなさい!悔い改めます!
だからモンスターデザインがアレだとかつっこんだりなんてしません!(悔い改まってないやん)
そんなわけで福島キャラとのギャップに後込みせず、勇気を出して買いましょう(勇気がいるのか?)

さ、今回のポポロ騒動での出費は、これと、あとミュージアム2くらいか。
ゲームの新作は、まぁなんつーか そのうち。
いやね、やれば多分きっとおそらくゲーム制作スタッフの創意工夫が楽しめるだろうとは思うんですが
こういうのはやるかやらないかノリ次第ってところがありますから。ノリですよノリ。

(2004年03月14日記)

あっ
作画とお話にすっかり夢中になっていて
いまさっきまでぜーんぜん気が付きませんでしたが
カレイドスターに宮島依里でてたんですねぇ。
彼氏(旦那だったっけ?)とグルで他人の技パクっといてその挙げ句失敗して悪態ついてた
ちょいとイタイ役でしたっけ・・・いや録画見直しても宮島依里ってさっぱりわかんない!
ああっ神様、ダメ絶対音感(c)かってに改蔵を!
それはともかく、声優業つづけておられてなによりでございます。

しかしCFの3D三頭身キャラええなぁ。
これが本家幻の大技!(分家があるのか?)
しかも満月背景にしていたりしてね。
いやどうせ3D化するならこのくらいは・・・
などと云うとなんとなく遠回しな皮肉になってしまったりする世知辛いご時世。

(2004年03月13日記)

トムス公式に24話スタッフ情報。
http://www.tms-e.com/on_air/poporo/story/24/index.html

脚本:岡田麿里/絵コンテ:大庭秀昭/演出:高木茂樹/作画監督:薄谷栄之

アニメ誌もちらっとみましたが、いちおう26話までやるようで。
なんかサブタイトルが・・・まぁ仮題なのかも。

(2004年03月12日記)

なんかよくわかりませんが
R.O.D
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/ROD/
なんかよくわからないことに。
・・・もしやいたずらキツネの呪い!!?(違う)

お試し利用とかのサービスは商法として別にヘンではないし
レンタルなり、気に入ったなら特典付きのDVDを購入すれば続きが視聴できるいまの方式についても
特に不満はありませんし実際そうして続きを観ることにやぶさかではないのですが
それならそれでもっと制作に時間を掛けてつくっていただきたいし
あらかじめ売り方を提示してくれなかったために視聴テンションがズレるのはイヤですねぇ。
香港壊滅後「不在の中心」が登場したためにイマイチのれてなかったとはいえ
毎回楽しみな作品だっただけに残念です。
で、実際のところ、どんな事情なんですかね?

そろそろ「お代は観てのお帰り」なペッピーノ一座方式が主流にならないかなぁ。
一回の視聴で最低一口100円、気に入ったら最高5口くらいまで支払い可能にして
あと観るだけなら一口、二口で録画一回複製一回だけ許可ありとするとか。
出来が悪いと思ったら支払い拒否できるけど、三回拒否したら以降の回は視聴できないとか。
一口ごとにポイントが溜まってなんか特典がもらえたり。
これなら凄い作画を観た直後のハイテンションな勢いで5口くらい支払えそうだし。
こないだのNARUTOとかみたいにこっちから払わせろ!てな出来の回とか特に。
ほれ、プリペイドだと視聴後の評価と支払った代価との温度差が歯がゆかったりするでしょ
そのへんは解消できるのではないかと。
障害はいろいろあるんでしょうが、ま、なんかそーいう方向にいってほしいですな。
・・・どうせなら気持ちよく金払いたいんですよ!わかる?

(2004年03月12日記)

なんかみょーにテレコムなかんじの週後半
サヴァイヴがもうあれですわ
萌え発生のメカニズムを図解したかのようなすごい内容で感心するやら呆れるやら
ま SFとかサバイバルとかそーいうおはなしではないということはよーくわかりました。
うーんテレコムさんはこういう方向性でいきますか〜

(2004年03月12日記)

おお、あなたは最近びみょーに影薄いデブリ課のタナベさんじゃないですか
え、なに、モンキーターンの青島のヘルメットがかわいくてたまらない?欲しいって?
つーかレースシーンの見せ方が巧かったとかそーいう話くらいしてください。
そんなこんなで(いいかげんにしろ)23話手抜きメモ。

脚本
吉田玲子

絵コンテ
青木雄三

演出
篠崎康行

作画監督
平塚知哉
(※注 平田知也にあらず)

原画
平塚知哉 飯村一夫
岡 穣次 三浦厚也
曾我篤志 叶内孝行
牧野大介 島崎克美
冨田さおり 戎谷千明
植田華菜子 石子妙香
在原治代 角田春美
阿久沢晃久 本城恵一郎

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画検査
清水昌之

動画
動画工房
常州新星美術有限公司
(※注2)

アニメーション制作
東京ムービー

制作協力
動画工房

文芸進行
小山知子

制作進行
新井正彦
大串亜矢子

てことで、動画工房ローテなのでやる気のある絵が拝見できました。相対的に。
ルナちゃんとプンプン王女が同じ顔なのはまあよしとしましょう。
ほんとうはもっとエレナおばさん動かしたかったんだろうな〜とか勝手に思い入れしてみたり。

カニのおじさんの高笑いとかなんかよくわかんなかったなー。
命の危機に瀕してもカミサマに頼み込んだりレアな治療アイテムゲットしたらなんとかなる王族とは違い
一般ピープルな連中の悲哀を描く面白い試みになるのかと、ちょっとばかし期待したんですが。
まぁあれですわ、いざとなれば凄腕のフィギュア造形師にクリソツの像を造らせて以下ネタバレ自粛。

しかし今回一番衝撃的だっのは、あのテロップ(?)でした。
よーするに視聴者を信頼していないってことの証であるか、そうでなければ
演出的に処理する力が無自覚的に欠落しているか、
もしくは自覚はしていても他にどないもしようがなかったか、このいずれかなわけで
なんともしおしお〜なかんじでありましたことですよ。
昔だとヤマトでどうでもいい艦隊称号とか執拗にスーパーいれてましたっけ。あれは拘りか。
最近では犬夜叉がアホでも判るってくらいの勢いで説明テロップいれまくってるようですな。
ま、些末ですが。

(2004年03月08日記)

東京ゴッドファーザーズ
おくればせながら観てきました。
いやー恵比寿でタダで観たんですが(すんません)
DVDでたら買います!つーかみんな買え!
なんかもう、あーこれが観たかったとゆーかこういうのを待っていたとゆーか
いや、お話はまあ吉本新喜劇にちょいとひねりを加えたようなもんなんですが
とにかく全カットのうち9割くらいがもう大爆笑もので。
フツーのシーンであっても作画のパワーて笑えて来るんですよ。すごいですよこれは。
もちろん演出が的確なわけですが、
文字通り"direction"が的確であれば、作画かこれだけ生きるという好例であると感動した次第。
いや、レベルが高い高いとよくいわれる日本アニメ界の作画ですが、
こういう作品を観ちゃうとその作画スキルの底力が本当に存分に発揮された作品って
実はあんまりなかったりするのかも、とすら思えてきたり。
しかしこの「とるにたりないお話」と「高密度の表情芝居」の組み合わせって
思い返せばディズニーが長年やってきたことですよねぇ。
それがこれほどまでに楽しく思えるのは、作画の運動曲線の違いとか、あるいは主題の選択の差とか
有り体に云えばそういうもんかもしれないけれども、やはりリミテッドの快楽だよなぁとか。
あと、ギャグの間の取り方が、やっぱし大友マンガのそれだなぁと。
神様同様、大友氏もアニメになるとなぜかマンガのギャグテンポが生きてこない方だと思うのですが
それをしっかり劇映画の形式に翻訳できているのが今氏なのかなぁ、などなど。
とまぁ語りだすとキリがないんですが、いちばんのみどころは(ネタバレ)
オオカマが走る!オカマが泣く!オカマが唱う!オカマが飛ぶ!
ってことで、みなさん万難を排して観ましょう。

(2004年03月08日記)

どうも日曜朝の集中力が落ち気味でこまります
エロそーなんだ!作画ゾロリ!
エロ!作画!エロ!作画!
などと必死にモチベーションを高めようとしたんですがあえなく二度寝で沈没。
ポポロのOPに虚脱してる間にガッシュまでも裏録失敗。上野ケン作画だったのについていません。
これからはぜんぶ録画にしようかなーなどと思いつつ22話いつもの手抜きメモ。

脚本
横谷昌宏

絵コンテ ・演出
のがみかずお

作画監督
をがわいちろを

原画
志村 泉 吉田夫美子
鶴田仁美 李 佳珍
野村美保子 泰 綾子
久保川絵梨子 飛田美和子
市原圭子 藤本正利
宮本武史 川上哲也
渡部ゆかり 安留雅弥
河野紘一郎 渡辺絵美
野崎麗子     

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画
スタジオブーメラン
Triple A

アニメーション制作
東京ムービー

文芸進行
小山知子

制作進行
福井進正

ここにきて大部分一話のスタッフでしかも総集編ですか。

OPの変更については、もうなにも語る気がおきませんが
まぁ原作者様日記によるところの新しいオープニングは後日なんでしょう。って残り何話よ。
どーせ差し替えるのならあのぶさいくなルナちゃんをまずどうにかしろと。
本編も、やっぱしなんかすごーく舞台裏が心配になるくらいただならぬありさまで。
ところどころ、ちょっといいかんじの
ひょっとしたらほんとうはもっと良くなるはずだったのかも
とか思わせる絵も有ったりはしましたが
まぁこの作品はこーいう作品だということはもうわかっていますので以下略。
しかしルナちゃんのおかんの乗ってるのりものの内装がすげー貧相なのは
あまりにもあんまりなのでなんとかしてあげてほしいです。

(2004年03月01日記)

トムス公式に22話スタッフ情報。
http://www.tms-e.com/on_air/poporo/story/22/index.html

脚本:横谷昌宏/絵コンテ:野上かずお/演出:野上かずお/作画監督:をがわいちろを
野上和男」氏でしょうな。

(2004年02月27日記)

続けて原作者様日記
http://www.tamotamo.com/diary/2004-02/2-25.htm
25日の「DVDのパッケージ」に関する記述
これもひょっとしてなにかの隠喩なのでしょうか
いや、なにせポポローグの名曲『月の魔法 星の夢〜夢を彷徨う人へ』で
歌詞に物語の謎解きを埋め込むようなケレン味たっぷりの仕掛けを用意してのける原作者様のことです
ひとつのテクストに多層に意味を重ねるくらいの操作はおてのものでありましょうし
作家が他者の作品を批評すればその弁はすべて自らに返ってくるということも計算ずくに違いありません。
これぞファンタジィ読解の愉しみ。なんか違う気も。
まぁ立場上明言できない不満も多々おありでしょうしね・・・あわわ。

(2004年02月27日記)

原作者様日記
http://www.tamotamo.com/diary/diary.htm
24日の記述
・・・またOP変わるんでしょうか・・・ま いいですけど。はい。
それとなんつーか17日の「人形町グルメツアー」洋食の「N」に関する記述
これはひょっとしてなにかの隠喩なのでしょうか
う〜む深い。深すぎてこれ以上つっこめません。はい。

(2004年02月26日記)

21話いつもの手抜きメモ。

脚本
吉田玲子

絵コンテ
本多康之

演出
山崎友正

演出助手
大塚次郎

作画監督
大河内忍

原画
岡田誠司 川口幸治
伊藤智子 池田志乃
川口千里 福元敬子
佐藤元昭  本田敬一
浦上貴之 莉来 椅

デザインワークス
平山 聡
(※注 「平山 聡」=「平山 智」?9話、16話と同様 理由は謎)

メカデザインワークス
小原渉平

動画検査
野津美智子

動画
佐々木三由紀 西川由希子
スタジオキャッツ
スノーライトスタッフ
ダブルアール

アニメーション制作
東京ムービー

制作協力
メルヘン社

文芸進行
小山知子

制作進行
舛本和也
福井進正

えーとまぁこの作品はこーいう作品だということはもうわかっていますので
まぁいいんではないかと。はい。文句など申しません。はい。
押し掛け養子に掛けられた強力な禁呪もまだ有効の様子ですが
そんな状況下でがんばっているかれらに涙。
なんかゲームに対する興味とは別の興味でゲームをやってみたくなりました。はい。
まだ予約してないんですが、どうしよう。
しかしまぁなんですね〜
もしかして各話1000枚くらいとかの厳しい枚数制限でもあったりするんでしょうか
そうして浮かせた分で他の特定の回のツケを払っているとか他の特定の回に回しているとか
いやすんませんシロートの邪推ですごめんなさいもうしません。

(追記)
うわ ミスった 修正!

(2004年02月26日記)

『ポポロクロイス』のこれまでの作画系スタッフのみ手抜きメモ
せっかくなのでこっちにまとめときました。
リンクなどちょっとだけ追加したり。
いやー一ページにおさめると検索しやすいです。
レイアウトはダメダメですみません。

(2004年02月20日記)

あ〜なんか一日に映画を何本もハシゴしたときのような飽和感いっぱいの水曜日でした

ところで
DVDは買うつもりはないんですが
ジャケ画だけは欲しいなぁ。
全巻のジャケ画だけ集めて大判で売ってくんないかな。
こんなん、わざわざ福島氏がお描きにならなくても、監督さんにでも描かしときゃええやん。
あ、いや、福島氏の作になるのかどうか確かめてはいないんですが
構図に独特の様式性があるし、ルナちゃん正しくたれめやし、まぁ間違いないかと。
つーかなんで公式サイトに記載がないのかが理解できません。
しかしやっぱし本編でのルナちゃんの髪型は意匠解釈間違ってるぞ。

BGM集とやらもいつのまにか出ているようです
こっちは福島氏じゃなくてTV作画スタッフのどなたかかな。
ルナちゃんめっちゃつりめやし。
買う気ないので確かめられないのが残念です。
つーかなんで公式サイトに記載がないのかが理解できません。

おお、例の、
道でばったり偶然の出会いから始まる漫画、単行本でていましたか。
これは万難を排して買わなければ!買っておかなければ!
公式サイトに記載がないのは理解できなくもありません。

(2004年02月20日記)

作画水準が右肩上がり中の『NARUTO』
71話 2月18日放送
演出・絵コンテ・作画監督
若林厚史
原画
松本憲生井上敦子若林厚史
でございました。
至福眼福。

昨年4月23日のコピーペーストでらくちん。
最近の松本憲生氏はっつーと
3D背景でカメラぐらぐら振りながら被写体がさらにぐらぐらつっこんでいくのが増えていたようでしたが
いやー今回はもうなんか笑っちゃうぐらいの手描き!手描き!また手描き!さらに手描き!
いまどきあんな恐ろしいエフェクト、モーフィングもなしにやりますか?やっっちゃうんですなぁこれが!
観終わったあとの消費熱量多くて汗かいちゃいましたわまったく。
いつも期待させられて、しかしその期待値を上回ってくれるのはすごいことです。

若林氏はきのうの攻殻でも演出絵コンテで
作画監督が佐藤雅弘氏ではありながらやっぱし
素子、似てねぇ〜!」と叫ばせるオーラがありましたが(違う)
奇しくも24時間以内に凄みのある体術格闘が続けて拝めたわけですな。

で、しつこいようですが
芸域の広さは十分承知しましたので
そろそろじっくりと格闘無しのキャラ芝居など見せていただきたいんですが
(いやもちろん今回のNARUTOでも極上の表情芝居ではありましたが、格闘主体でなく。)
東京ゴットファーザーズとか妄想代理人では観られるんでしょうか。つーかはやく観なければ。

なんつーかふもっふとかR.O.Dとかカレイドスターとか
こっちが頼みもしないのに(いや頼めるものなら土下座してでも頼みたいものですが)
鬼のように動かしまくる作画バカな方々のお仕事を拝見できるのは幸甚でございます。

(2004年02月18日記)

ゾロリ見逃しました。この作品に対しては
「母親の亡霊に取り付かれたキツネのサイコホラー」
「いたずらの神様に愛された男・錦織監督」

というふたつの切り口で誤読し通してみようか
などと構えておりましたがどうなったのでしょう。見逃したのでわかりません。
ちなみにプリキュアはげんきばくはつでまだいけそう。
てなわけで惰性の20話。

脚本
岡田麿里

絵コンテ
河合夢男

演出
大関雅幸

作画監督
竹内 啓

原画
高田三郎 竹松一生
牧内ももこ 久利弘志
内田広之 都丸 保
飯塚葉子 山田真也
津曲大介 矢花 馨
吉田 肇    
東京アニメセンター
ARP Japan

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画検査
藤野京子

動画
甕真太郎 石本卓也
東島 享 中島みずほ
カオスプロジェクト
ARP Japan
孝仁動画
ECHO

アニメーション制作
東京ムービー

制作協力
ノーサイド

文芸進行
小山知子

制作進行
吉田博紀
大串亜矢子

・・・青山 浩氏ってのはどっから?てゆーかどこに?まあどうでもいいんですけど。
えーと 他には特になにも・・・
で 今回もなんかよくわからんことばかりだったんですが
「かぜのやいばあ」を売りにしたいんだろうなぁちゅーことだけはなんとなくわかりました。CFとかで。

(2004年02月16日記)

ポポロとはなーんの関係もないんですが、モンキーターンのCG
水面に空(に浮かんだ雲)をマッピングして波を加えてうごかしてるんですね。
(順番は逆かも?波加工>空か?))
んで、カメラ移動とカメラ固定の首振りとで反射像移動の描き分けもちゃんと出来ていて。
いやあたりまえっちゃあたりまえでやるところはやってるんでしょうが
個人的にちょっと新鮮だったので感心しました。意外と少ないのでしょうか。
小田部氏が開発したといわれるセル時代からの波面表現って
実は本来こういう反射像を簡略化・記号化したものだったんだよなーとか
そんなよーなことを再認識させてくれましたことですよ。
そういや千と千尋、あれはどうやってたっけ・・・
なんか違和感しか印象に残ってないなぁ・・・

(2004年02月16日記)

トムス公式に20話スタッフ情報。
http://www.tms-e.com/on_air/poporo/story/20/index.html

脚本:岡田麿里/絵コンテ:青山 浩/演出:大関正幸/作画監督:竹内 啓
なんかまた検索掛けても引っかからないお名前とか。
ソニックの使い回しとか。いや予告でもうあきらめてはいますが。

(2004年02月12日記)

次回のNARUTOがまたえらいことになりそうな。
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/naruto/story.html
演出・絵コンテ/若林厚史
云うまでもなく作画のほうも期待大。
(追記)
http://www.web-newtype.com/contents/anime/data/bangumi/na/narut.html
作画監督も若林厚史氏のようで。

(2004年02月12日記)

ええい惰性でもなんでもこの際つづけたるわ!てことで19話手抜き作画メモ。

脚本
高橋ナツコ

絵コンテ
青木雄三

演出
高木茂樹

作画監督
薄谷栄之

原画
米本奈苗 高木信一郎
三宅里織 細木隆浩
小美戸幸代 小松香苗
片山智則 久保川絵梨子
吉田咲子 志村恵美子
河合利恵 木下千恵
山本靖貴 HANJINプロ

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画
HANJINプロ
オレンジ・アニメーション
Triple A
ミゾ企画

アニメーション制作
東京ムービー

文芸進行
小山知子

制作進行
伊藤元気
江口慎平

高木信一郎氏ってちょっと意外な気も。いや作画は良さめでしたが。比較的。
ちゃんと映像作品らしい演出が施されていたところもいくつかあってほっとしましたが
まぁ総じて期待したほどでもなく。
んでもって
なんでここで幻の大技が!?しかもパートナー溺れてるし!
てなことはさておき
「ほんのすこしの勇気」って主題は前半で消化済みかと思っていましたが違っていたようで。
いっぺんクリアしたかとおもっていたところに逆戻りさせられるのはちょっとしんどいですなぁ。
それにしても
キャラ同士の絡み 薄っ!超薄っ!ウルトラスーパー薄っ!
来週は更にしんどそうな予感が。作画とか。

(2004年02月09日記)

ゾロリの作画演出がまたえらいいいかんじでびっくり
1話も動くには動いてたものの動かすポイントがビミョーにイマイチな印象でしたが
今回は名探偵ホームズの6話くらいの出来ではありましたね。って20年前かい。
演出は佐藤卓哉氏でしたっけ? ちゃんと確認できませんでしたが
んで、どうやらこのマザコンキツネ、なんか「いたずら」が生き甲斐というわけでもなさそうで
名実共に母親の亡霊に取り付かれているんでしょうか
大量の水がどこからともなく出現する超常現象もそれなら納得 キューブリックですね。
しかしもっとこわいのは画面に突如姿をみせては消える眼鏡で半笑いのおっさんです。
あれはなんなんでしょうか。モブでもなく絡むでもなく。じつに薄気味悪いです。うなされそうです。
もしかしてこれは錦織監督の仕掛けた「いたずら」なんでしょうか
なにしろ錦織監督は
なんの前触れもなく先週放送した内容をそっくりそのまま繰り返したり
突如絵が動かなくなったり
なんか話がへんなところでぶっつり終わってしまったりと
ゾロリ顔負けの、なかなかのいたずら名人さんですから
これから何を仕掛けてくるかわかりません
まじめにふまじめ〜♪

プリキュアはこのままげんきばくはつ路線でいくんでしょうか
ヤミノさんもいつかは改心しそうな雰囲気が。
あ、でも秘密がばれると云々の呪いはどれみでもうやっちゃってるし。どうするんでしょう。
しかしやっぱしガンバースーツはじょうぶでしたねぇ。
(違うだろ)

(2004年02月09日記)

トムス公式に19話スタッフ情報。
http://www.tms-e.com/on_air/poporo/story/19/index.html

脚本:高橋ナツコ/絵コンテ:青木雄三/演出:高木茂樹/作画監督:薄谷栄之
真下ポポロ制作出身ニトロを終えた高木茂樹氏参入ですか。これはたのしみです。
しかしなんでまた青木悠三氏と・・・

(2004年02月06日記)

なんとなーく惰性で続けている気がしてきた18話作画メモ。

脚本
横谷昌宏

絵コンテ
大原 実

演出
辻 大輔

作画監督
前田 実

原画
三原武憲 牧内ももこ
南 静子 高橋美代子
高橋照夫 藤原未来夫
阿形大輔 川森 淳
スタジオ・ギムレット
Digital ENGINE

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画検査
川田 学

動画
Digital ENGINE
アートランド
スタジオキャッツ
田丸雅彦
常州新星美術公司
(注:また「有限」が消えてます)

アニメーション制作
東京ムービー

制作協力
スタジオキャブ

文芸進行
小山知子

制作進行
佐々木寛
福井進正

王家の恥部をいやーな形でさらしものにするネタに爛れたおもしろさが。
これって本当にスタッフに愛されているんでしょうか。
まぁ大塚明ピエトロ王なので、実にしっくりくるんですが。絶対離婚しそうだし。
ゲームではあたりまえのように行われる家宅侵入を劇映画の形式で翻訳無しにそのままやると
えげつないことになるとゆーのがよーくわかりました。
ま、それはいいとして
例によってゲーム2の福島イラストが劇中で唐突に使用されるあれ、やっぱし体が受け付けません。
レイアウトは同じでいいから、新たに描き起こすくらいできないものなのでしょうか。
こういうところでのセンスというか無神経さがついていけないんですよねぇ。
あとダメCGエフェクトですが
もしかしてあれもゲームサイドからのゴリ押しだったりするんでしょうか。使えと。描くなと。
あ、そういえばうる星やつらの再放送がNHK-BSではじまりました
スター扱いされていたk頃の、若き日の監督さんのお仕事が久々におがめそうです。
まぁどっちゃでもいいですが。Bパート(山下氏の方)は何度も見返したっけ。なつかし。

(2004年02月05日記)

ロサ・フェティダ・アン・ブゥトン・・・ロサ・ギガンティア・・・プティ・スール・・・
おおっ云える!憶えているぞっ!ふははははっ!
要するにリガ・ミリティアとかザンスカールとかバッフ・クランとかアンチボディとか
そーいう類のもんなんでしょう。違うか。
とかいいつつ新番組とか。

かいけつゾロリ
抑圧された民衆のために戦う義賊も一文字加われば小悪党に。
「いたずら」とは本来その行為自体が自己目的化しているから「いたずら」として成立するんであって
他の目的が伴う「いたずら」は「いたずら」じゃないとおもうんですが
いまいちこのマザコンキツネの行動原理がよくわかりません。
なにゆえ「かいけつ」でなにゆえイキナリ猪達のヒーローなんでしょう。
謎が謎を(え、もういいって?)
そんなわけでいまいちハッスルできませんでした。ミュージカルかと期待したんですが。
ちなみにEDはベテランにして名アニメーターのあの小林治氏ではなく、こっちの方
亜細亜堂制作だとよけいにややこしいです。
しかし先人の方は、今どんなお仕事をされているのでしょうか。
個人的には、先に小林治氏の作画・演出術に衝撃を受けたクチでして、おかげで
90年前後の飛躍的な作画進化にもそれほどインパクトを感じなかったりしたほどなんですが。

プリキュア
無表情格闘アクションが、なんか背徳的な香りがしてどきどきです。
あと日常芝居が地味に堅実だったり。どーいう方向に進もうとしているのでしょうか。
とりあえず渋谷をシメたりパラパラクイーンになったりとかはしないみたいです。
ただあれですね、どれみナージャと、高度に洗練されたOPを何年も続けて観られたんだなぁと。

ごくせん
あのEDはパタリロですなぁ。とふと思ったり。
しかし浦沢直樹がここまで浸透力があったとは。
なにしろポポロクロイスのOPにまで(いやそれは違う)

(2004年02月05日記)

トムス公式に18話スタッフ情報。
http://www.tms-e.com/on_air/poporo/story/18/index.html

脚本:横谷昌宏/絵コンテ:大原 実/演出:大原 実/作画監督:前田 実
原作者様日記によると
「作画も上々、話も面白い」
そうです。
17話の作画にノーコメントでこの評価ですから期待しましょう。

しかし17話のルナちゃんはよくみるとつり眼のようなんですが
設定上はたれ眼じゃなかったでしたっけ?

(2004年01月30日記)

そういえばピグマリオの最終回読んでない!とふと思い立ち漫画喫茶で最終巻読了。
うひゃーこんなオチか!いやみごとに辻褄あわせてるんですが。すごいっす。
ポポロ2のオチも
これがアリならこれでもいいかー
みたいなかんじでマージナルライン引いて着想されてたりして。あわわ。

ついでにTSUTAYAでマクロスゼロ一巻を借りてみる。
いやーこれは
イーハトーブ幻想 KENJIの春体制にちかいじゃないですか
まぁ河森監督だからそうなるんでしょうが
当然松本憲生氏の作画(ヘンな坂下り走りとかそうかな?)もしっかり拝めます。
もちろんVF-0萌えですが。変形プロセスが克明ですげー。早く続き借りて観よう。

(2004年01月30日記)

てなわけで遅れましたが16話作画メモ。

脚本
吉田玲子

絵コンテ
奥田誠治

演出
山崎友正

演出
大塚次郎

作画監督
大河内忍

原画
岡田誠司 川口幸治
池田志乃 川口千里
下村こず恵 福元敬子
伊藤智子 野津美智子
大谷房代 本田敬一
浦上貴之    

デザインワークス
平山 聡
(注*「平山 聡」=「平山 智」?9話と同様 理由は謎)

メカデザインワークス
小原渉平

動画検査
池田志乃

動画
佐々木三由紀 西川由希子
スタジオキャッツ
エムアイ
スノーライトスタッフ
ダブルアール
きのプロダクション

アニメーション制作
東京ムービー

制作協力
メルヘン社

文芸進行
小山知子

制作進行
相馬克仁
福井進正

奥田誠治氏の御名前は再放送でなくても時々見かけますが
やっぱし高畑宮崎体制下でのお仕事はかなり間引いてみとかないといかんでしょうか。
この調子で早川+坂巻コンビとか参入したりして。ひえぇ。
しかしこのローテ、なんか15話と連続して担当されているような。ある意味すごいかも。
ちなみに今週のガッシュ(一応裏録でチェックいれているのだなこれが)が
16話とかなり近い作画スタッフで、これまたある意味すごい気が。
川田妙子と菊池正美のヘタレ競演もすごかったですが。
それと、大谷幸氏の音楽はガッシュではバカ系かと思ったら
泣かせるシーンではえらいいい曲使っていたりして侮りがたいです。
むしろ光と水のダフネのほうがバカ系かも。内容も以下略。

それはおいといて、と
えーとそんなに悪い印象はなかったんですが、なんかどんな内容だったかよくおぼえてません。
ガミガミ親子活躍ってことは月の掟ゲームにでてこない水増し話なんでしょうか
ろうそくおばけネタをここでもってきたのはそういうわけなんでしょうか
それとも王族の王子は一度は海に出てこいつと戦う事になっているのでしょうか
謎が謎をよび・・・もういいですかそうですか

(2004年01月30日記)

「風」と書いて「ニトロ」と読ませる燃焼系アミノ式
終わってしまいました
ヒデの「しょうもね」が妙に印象深いのですが
アミノ監督の狙い所って、
リング内に外の因縁(オトナの都合)を持ち込むんじゃねー!
ガキはガキの世界で好き勝手に楽しんでるんだよ!ってことで、
だからギアバカジジイブラザーズなんかもコケにされまくったわけで
それに対してメダ山口氏の方向性ってのは基本的にプロレスと同じで
場外の因縁をリング上に持ち込んでパフォーマンスで盛り上げるタイプのような。
で、この両者の方向性が真逆に突っ走った結果、こーいうオチになったのではないかと。
いやまぁ実にへんてこりんな作品で楽しかったです。
近藤高光氏は次回作ではがっぷり中核で取り組んで下さい。

ナージャも最初から一年の予定だったのか
一応一年で様子を見て評判次第で延長の予定だったのか
最初から複数年の予定だったのが打ち切・・・急遽変更になったのか
なんかよくわからん勢いでおわっちゃいましたが
闇将軍ローズマリーの「飽きちゃった」発言は
その他のいろいろと触れるに触れられないやんごとなき事情に触れずに済ませるには
じつにスマートな解決法だったのかもしれません。
過去の証人を消してしまわなかった詰めの甘さも計算の内なのですね。サスガ闇将軍です。
なんとなくスタッフの負け惜しみを代弁しているような気もして。よくわかりませんが。
実の娘の見分けも付かないバカ母をあざけり笑ってやればキレが良かった気がしますが
最終回では全然気にせずけろっと涙の再会してましたから、あのバカ母子には効果薄いか。
いやまぁ一年間たっぷりわらかしてもらいました。
よせばいいのに世界進出を宣言した直後馬に蹴られて死んじゃったマタドールとか。
孤児院の先生の墓前でのリアクションとか。

そうそう、モンキーターンでは根谷美智子がおいしすぎです。
まぁ原作からしておいしい役どころでしたし狙ってやってるんでしょうが、ドンピシャで。
作品企画としても優良ですよねぇ。少年サンデーすごいなぁ。
ナルシア帽子でお馴染みの「キミのカケラ」も再開して、今じゃすっかりエロ漫画誌だし。

(2004年01月30日記)

16話をとばしつつ17話作画メモ。
いや出来が悪すぎてとか見逃したとかいうわけでなく、ちょっと時間がないので。

脚本
岡田麿里

絵コンテ
本多康之

演出
奥村吉昭

作画監督
平塚知哉
(注:平田知也にあらず)

原画
石黒 育 平塚知哉
古沢英明 飯村一夫
岡 穣次 叶内孝行
杉浦涼子 八木元喜
曾我篤志 笠原慎介
牧野大介 冨田さおり
在原治代 植田華菜子

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画検査
松田哲朗

動画
清水昌之 渡辺裕子
山田幸宣 佐々木香里
藤田裕子 三輪 修
高田麻貴美 高木晴美

常州新星美術有限公司
(注:12話までは常州新星美術公司)

アニメーション制作
東京ムービー

制作協力
動画工房

文芸進行
小山知子

制作進行
新井正彦
大串亜矢子

石黒育氏って初期銀河鉄道999の美少女メーテルとかかぼちゃワインの、あのお方ですよね。
これはまた懐かしい。動画工房の社長さんでしたか。
つーかやっぱし東映系の方々が多いような。

巧拙や好き嫌いや出来不出来はちょちょいっと棚の方にあげておくとして
「観客に対して演出して観せようという意志」が伝わってくるのは好感。
贅沢を云えば、これぐらい当然のように毎回やって頂いた上で
演出意図やら物語の子細をあれこれしたいところなのですけどね。
なんか作画もよい絵がいくつかあって、あんまりストレスも無く。
まぁ棚の方にいろいろと乗ってますが。

しかしなによりも
作画的にちびルナちゃんをとりこぼさなかったのは
ゲーム販促への影響も含め大金星の功績となるかも!かも?かも?
って結局は萌え売りかい。

16話メモなどその他は後ほど。

(2004年01月25日記)

トムス公式に16話スタッフ情報。
http://www.tms-e.com/on_air/poporo/story/16/index.html

脚本:吉田玲子/絵コンテ:奥田誠治/演出:山崎友正/作画監督:大河内忍

あれ?こっちが裏番組ローテ?
こんどは奥田誠治氏まで・・・この作品って一体・・・

まあそっちはそれとして
原作者様日記1月11日にOP変更に関するコメントが少し。
個人的には前半の歌がそれほど素晴らしいとも思わないのですが(それ以前に映像の演出が以下略)
こんどのやつって、もしかして日本語の語感つーか音感とかを理解できてないような・・・
タイトルが「
ともだちの歌」 って今やっと気付いたんですが・・・浦沢直樹?
EDについては、まぁゲームと共通らしいので、ゲーム隷従の本作に否も応も無いのでしょう
しかし歌詞が具象的すぎるのはどうなんだろうか。一気に醒めてしまうのですが。
ポポロシリーズの音楽はよいものが多いと思っておりましたが、どうやらその神話も
いやなに 神話が時代と共に書き換えられるのは世の常さ(なんか違う)
思えばゲーム「はじまりの冒険」のアヴァンが
「ジャンジャンジャジャジャジャ〜ン」
などととてもポポロとは信じられないしろものだったのがまさに「崩壊の序曲」だったか・・・
おっといけねぇ 貶してばっかりになっちまったい
いや最後まで観てみたら案外としっくりくるかもしれませんね。などとあわててフォロー。

(2004年01月17日記)

はい、わかっていますともデブリ課のタナベさん
今回もなんかいいたいことがあるんでしょ?どうぞどうぞ。
なに、ちびメノリ様、別人!卑怯!と。
ときどきつばさ&ヒカルちゃんみたいな顔になるあんたのほうがずっと卑怯でしょうが。
とか云いつつ15話作画メモ。

脚本
高橋ナツコ

絵コンテ
青木雄三

演出
岡田宇啓

演出助手
大塚次郎

作画監督
和光はじめ

原画
小林慶輝 木村友和
福地信之 川口幸治
野津美智子 西田浩二
佐藤元昭 阿尻隆司
斉藤 敦 森下智美
莉来 椅     

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画検査
川口千里

動画
佐々木三由紀 西川由希子
スタジオキャッツ
スノーライトスタッフ
スタジオヴィクトリー
ダブルアール

アニメーション制作
東京ムービー

制作協力
メルヘン社

文芸進行
小山知子

制作進行
舛本和也
福井進正

えーとこれは裏番組ローテてことですかね?
和光はじめ氏って検索掛けてもでてこないんですが。
比較的作画はちゃんとしていると思いました。
問題は、作画に無意味な負担を強いた演出部門の仕事にある気がします。
つーか誰やねんレイアウト決めてるのは!?

てなかんじで今回もストレス溜まりまくりな30分
ワニが期待してたのとは違う扱いなのでがっかり。
ええねん エレナおばさんの皆口ボイスさえあれば
といいたいところですが、なんかエレナおばさんもイマイチキャラがよくわからんし
ルナちゃんはルナちゃんでまたポイント下げまくりなリアクションがよくわからんし
バー・ストレンジャーのマスターの物真似をする輩がいるのもよくわからんし
またわからないことばかりでアタマがポポロクロイシスになっちゃうぞ!なーんつってな。
エレナおばさん、設定上は船長じゃないみたいですが言動は船長だよなぁ。
船長が副長みたいなかんじで。賓客・上官は直接指揮命令をださないもんですが。
なんで船長にしなかったんでしょう。よくわかりません。

・・・などと謎が謎を呼び以下略!のかーっ!

(2004年01月12日記)

トムス公式に15話スタッフ情報。
http://www.tms-e.com/on_air/poporo/story/15/index.html

脚本:高橋ナツコ/絵コンテ:青木雄三/演出:岡田宇啓/作画監督:和光はじめ
おっ ローテーションに変動が?ここで例のベテランスタッフ投入ですか。

(2004年01月09日記)

年末新年特番とかとあわせていろいろとおわったりはじまったりでなんかもうわけがわかりません

サイコキネシステレパシー チョウノウリョクヲツカウトキ ごきげんよう、お姉さま
とかなんとかいったかんじの台詞がとびかっていた気がする吉田玲子かけもち作品
こっちは出崎杉野の様式と狂気の世界とは違って
会話劇でまったりわらかしていく方針なんでしょうか
しかし吉田氏シリーズ構成3本同時進行ですか。

君が望む永遠
なににも本気になれない男の末路を描くのかと期待していたんですけど
なんかするりと終わられてしまいました
とどのつまり、
ヤブ医者とバカ親には気を付けろ
3、4話ていどで終わるはずの話が1クールになるぞ

という視聴者へのダイレクトな警鐘がこの作品のテーマであったようです。
てことでみなさん
ヤブ医者とバカ親には気を付けましょう。
うーん・・・最後に3頭身劇場でそのへんツッコんでくれたら拍手喝采だったんだけどなぁ。

ヤミと(以下略)
世界のリセットやりたい放題な変態カミサマシスターズがいました。
というお話でした。おしまい。
まぁリセットネタですから。リセットリセット。
川崎逸朗氏はここから抜け出ることができるでしょうか、それとも落ち着いちゃうんでしょうか。

全然新婚してなかったゴーダンナー
アレでおわってたらそれはそれですごい作品だったかも
第二部はタイトル変えて
離魂超帝モトダンナー
とかそんなかんじで。

マシンロボレスキュー
おもいかえせばへんてこりんな作品でしたが
レスキュー物というしんどいモチーフでここまでやれるようになったかという感慨も
スタッフのやりたいことと制約とのせめぎ合いの軌跡でもありましょう
そろそろ神戸監督、トイ物から脱却の時?

(2004年01月09日記)

新年あけましておめでとう、ここのつ、やっつ
とかなんとかいっちゃったりなんかしたりするオレってナニ?(by広川太一郎)
いやしかし長島雄一との掛け合いという悪魔のような組み合わせといいあじましでおといい
メゾには腹抱えて笑い転げさしてもらいました。
とか云いつつ14話作画メモ。

脚本
横谷昌宏

絵コンテ・演出
よこた和

作画監督
薄谷栄之

原画
米本奈苗 志村恵美子
山本靖貴 小美戸幸代
細木隆浩 三宅里織
小松香苗 飛田美和子
片山智則 木下千恵
霜山朋久     
(注*4話、9話で「木下千恵子」とあるのだが・・・?)

デザインワークス
平山 智

メカデザインワークス
小原渉平

動画
HANJINプロ
スタジオ・ミカン
オレンジ・アニメーション
(注*同じスタジオだと思ってました どうでもいいですが)

オープニング

絵コンテ・演出 作画監督
越智一裕    守岡英行
作画
清水義治 とみながまり 星名靖男 松本澄子
小原渉平 青木進一 守岡英行

エンディングイラストレーション
福島敦子

アニメーション制作
東京ムービー

文芸進行
小山知子

制作進行
伊藤元気
江口慎平

文芸進行って、やっぱしゲームとの調整作業とかでしょうか?
旧OPと前期でキャラの口が関修一風つーかキャッツアイ風だったのはやはり平山氏の所業か・・・
皆口声のエレナおばさんがガキ共引率して冒険するちゅーのはなかなかに楽しそうです。
ワニのデザインええねぇ。造形的にすげー楽しい。キャラ的にもおいしそう。
(しかし」登場のさせ方、あれはないだろう・・・演出不在かこの作品は)
しかしあれですな
原作者様が和田慎二氏と頻繁に逢っておられたのは
そーいうわけか!
(違うってば)
クレジットには和田慎二氏の名はみあたりませんでしたが(そりゃそうだってば)

てなわけでなんかいろいろと変わってますが監督は替わらなかったようです
あくまでこのアニメはゲームの販促が至上命題であり
一本の作品として質を上げることとゲームの優位を死守することのどちらを選べと云われたら
迷わず後者を選択する そういう作品であることをまず頭に叩き込んでおけば
まぁそういらつくことも・・・
ぐあーっやっっっぱりあかん!OPとEDの演出が耐えられん!胃に穴あきそうや!
松田聖子ばりの鼻声ならまだ辛抱できましたが こんどのは歌詞もなんかヘンで 
一本の作品の後編ではなく二つの作品のうちの2作目と考えるべきなのかもしれませんが
わずかワンクールで歌変えるってどうなんでしょうか
ってことは物語の主題も違うてことなんでしょうか
そのわりには同じ画を しかも重要な意味のある画をつかいまわしたり
なんかもうまるで余程予算もスケジュールもない作品のような
EDのイラストなんか福島氏がキャラの方向性をしっかり示しているだけに
本編から受ける印象との相違がよけいに目立ったり
あーもう、何度観ても笑える長濱OPを替えやがったデジキャラといい最近のアニメは・・・
・・・愚痴はいけませんねそうですね
そう、これも物語の終幕に向けての周到な仕掛けの一つに違いない!
・・・といういつものフォローもなんか最近疲れ気味な。

しかし原作者様は妖精の扱いにはそれなりに慎重といいますか
場所性との関連をちゃんと意識しておられているものと理解しておりまして
黄金の鍵の法則性に関してもそれなりに読解可能なふうにつくられていておもしろく観てきましたが
異なる場所の異なる妖精が同じ場所を共有出来ないのはそもそも当然なわけで
それが今回、人為(人じゃないか)で分かたれたという設定が唐突に追加されたのは
なんかの事象を象徴的に盛り込むおつもりなんでしょうか?
そしてそれはパプーや黄金の鍵がいとも簡単に再生することと関係があるのでしょうか?
黄金の鍵って元ネタのマクドナルドから一貫して
「最も尊いものへと至る手段・てがかり」みたいなもんかと思っていたんですが
そのあたりの認識も、一から修正しないといけないのかもしれません

・・・などと謎が謎を呼び物語は進む!・・・のか?のか?のかーっ

(2004年01月05日記)


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